手軽さで

私は　２０１５年１０月に　東京の病院に　１週間　入院した。
その後　東京の病院には　３ヶ月に１回程度　行ってた。
　
しばらくして、
「あとは　高血圧の治療だけだから『町医者』に行くといい。
　だけど　年に１回　ＣＴスキャンを受けに来て下さい。」と言われた。
　
『町医者』ってのは、「町のお医者さん」の事で
地元の小さな医院に行って下さい。　って事だ。
　
そう言われたけど、私が行ったのは　地元の大きな病院。
　
計２回　行ったけど、地元の大きな病院でも
「町医者に行ったほうがいい」と言われた。
　
ＣＴスキャン等の設備があるから、
病院との「つながり」を持っていたくて　大病院に行ったのだが、
さすがに　そう言われたのなら　町医者に行くしかない。
　
徒歩１０分もかからない所にある医院に通うようにした。
２時間近く待って　診察は１０分で　処方箋を出してもらう。
　
「診察してもらう」よりも、『薬をもらう』ことのほうが重要だった。
　
薬さえ　もらえれば、あとは　どうでもいい。
なんか　むなしくなった。
　
でも、薬が無いと　命の危険がある。
　
医薬品は　処方箋無しでは買えない。
でも　インターネットを見ると　医薬品が通販で買える。
　
『個人輸入・代行サービス』ってヤツで
普通の通販を注文する手軽さで　医薬品が買える。
　
血圧を下げる薬「アムロジピン」の、一番　お買い得サイズを注文した。
１０ミリグラムの錠剤　×　２００錠　入ってる。
　
この量は、私にとって　だいたい　１年分　である。
　
病院じゃ　３０日ぶんしか出してくれない。
薬目当てに医院に行かなくてよくなって　ラクできた。
　
♪一応書いておくけど、
法律的には　医薬品の個人輸入はグレーゾーンです。
罰せられないけど　なんの保証も無い。
場合によっては　さまざまなトラブル　や　命の危険があります。