- 名前
- 香野
- 性別
- ♂
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 仕事は割と専門的です。 趣味はロードバイクで、自転車でどこにでも行きます。 漫画、ゲ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
良い思い出だけを綴る
2017年08月09日 19:41
今はかつて無い程にネガティブになってしまっている。
今日は、これまでの人生で一番幸せな日になるはずだった。
ところが、たった1時間半で幸せな時が終わってしまい、絶望、憤怒、憎悪といった負の感情に支配されている.
でも1時間半は確かに幸せで、嫌なことを何もかも忘れられた時間だった。
だから、そのことをちゃんと覚えておこう。
お菓子を貰ったこと。
ジュースを貰ったこと。
しかも、以前「そのジュースら絶対美味しいやつだ!」って俺が言ったことを覚えててくれて、わざわざ持ってきてくれた。
湿布の味がする飴を二人で舐めて笑ったり。
車内温度に気を遣ってくれたり、トイレの気を遣ってくれたり、「あれ?どっちが女性だっけ?」と思ってしまうくらい、気遣ってくれて。
ABCの面白いPVを見せてくて、彼女は飴を吹き出したり、僕はジュースを吹き出しそうになったり、そんなハプニングもあった。
かなり笑って、俄然ABCに興味が出てきていたら、「いくつかCDを貸そうと思って持ってきた」と、10枚以上のCDを持ってきてくれていた。
きっと、僕がABCのこと気に入るって分かってたんだね。
モニタがふと真っ暗になった時に映る彼女の顔が可愛くて可愛くて、心底大好きだって思った。
別れ際、手を握らせてくれて、
抱きしめさせてくれて、
匂いをかがせてくれて、
僕の匂いをかいでくれて、
甘噛みさせてくれて、
甘噛みしてくれて、
ちょっと僕の大好きを押しつける形になってしまったけど、キスを受け入れてくれて。
本当に些細なプレゼントなのに笑顔を見せてくれて。
あっという間だったけど、すごくすごく幸せな時間だった。
もっと続くはずだったこの時間。
今は記憶に残ってる彼女の温もりや唇の柔らかさ、照れたときの表情を決して忘れないように深く記憶に刻みつけよう。
このデジログへのコメント
コメントを書く