- 名前
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- 札幌住み。気軽にメールから仲良くなれたらステキだな~。はー会社に缶詰生活が続いており...
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外人が撮る日本映画はちょっと変でおもしろい
2007年04月12日 10:11
DVDでワイルドスピード3を借りてきました。
映画は劇場に見に行ったのでストーリーは気にせず、細かいところ見てました。
内容は単純にカーチェイスモノなんだけど、今回の3の舞台は東京。
アメリカとかは映画撮影のために大きな道路を封鎖して撮影ができるけど、日本は道路交通法にひっかかるため、道路を封鎖しての撮影はできないんですよ。
にもかかわらず劇中、日本の道路を猛スピードで追いかけっこするシーンが多々あります。
これどーやってごまかしてるんだ?ってのが一つの見所です。
本作品の印象的なシーンに渋谷の駅前交差点をカーチェイスするシーンがある。
主人公が悪いヤツに追いかけられながら、新宿歌舞伎町前を通過。
次のカットはなぜか渋谷道玄坂。(道知ってる人はワープって思っちゃう)
たぶん100キロ以上のスピードで道玄坂を下り、渋谷駅前交差点へ。
スクランブル交差点の群集がガバーっと割れて車はマルイ方面に左折して行く。。。。
実際に撮影しようと思ったら絶対無理!
渋谷は人が多いし、びっくりあそこは自動車教習所のシュミレーター(3Dの人間や犬が飛び出てくるやつ)よりもっと人が飛び出てくる。
映像を合成しなきゃいけないのはわかるけど、いったい何と何を合成したんだ?タイヤからの煙はCGっぽいけど、あとはどう見ても本物。
劇場で見たときはいろいろ興奮でした。
レンタルDVDにはちょっとメイキングが入っていて謎は解明しました。
アメリカに簡単な渋谷駅前のセットを制作。
奥の建物はCG。
そこを車が走り、撮影。危ないので群集も別撮り。
そこに実際に車から撮影したであろう渋谷の街並みを合成(早回し)。
いやー映画見てたら興奮してわかんないや。すげー。
やっぱりアメリカの映画はすげー予算でできてます。
そーゆーのはアメリカにまかせて、日本は日本ならではの映画を作ってほしいです。
このデジログへのコメント
ワイルドスピード3、あたしも見ました。
面白かったですよねぇ。
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