四万温泉を満喫

土曜の晩にご主人様が帰ってきました。
1時間くらい按摩さんして、時刻は21時。
「今からキャンプ行こう」とご主人様。
例のごとく行き当たりばったりキャンプの始まり。

伊香保めざして下道を走っていたのですが、
渋川あたりの道の駅こもちでテント泊しましたよー。
夜はかなり冷えたけれど、ありったけのシュラフを積んできたので快適でした。

渋川で一泊できたので、渋川からのスタート。移動的にはかなり楽。
そうなると欲が出るもので、伊香保はやめて草津まで行くことに。
だがしかし道中には魅惑の四万温泉が！！！

二人で「しまおんせん！しまおんせん！」と盛り上がってしまい
結局は四万温泉に行くことに決まりました。


午前中に四万温泉の無料の外湯を二か所堪能して大満足。
あんなにしっかりしたお風呂を無料で使えるだなんてすごいなあ。

温まった体を車中で休めていたらお昼時。
以前、混雑していて入店をあきらめた道の駅 霊山たけやまのお蕎麦やさんへ。
二日前に予約しないとオーダーできないメニューを聞いてみたらOKとのことなので
豪華なお昼をいただきました。
お蕎麦、てんぷら、炊き込みご飯、こんにゃく　などなど。
こんにゃくが最高においしかったですよ。
私が大好きな、ぶりぶりふわふわしてる柔らかいタイプのこんにゃく。

たけやま（嵩山）をあとにしたその次は真田丸でお馴染みの岩櫃城へ。
岩櫃城は山城なので当然山歩きです。
えっちらおっちら登るのですが、二人の先を行く別の二人が奇妙なんです。

身長の倍ほどの杖をついた6歳の女の子と3歳の男の子。
「クマいないねー」とか言いながら我々の先をトコトコ山登り。
周りに保護者はみあたらず。
山の途中にいるガイドさんも子供たちを見ても気にする様子もなく。
岩櫃城跡まで来たらその先へ進むことなく引き返していったようなので一安心。
結局彼らは土地の子らだったようで、ふもとの案内所の職員さんたちのとこに戻ってました。
でもなあ、落ちたら死ぬような崖っぷちをおむつ姿の三歳の子が歩くというのは怖いよ。

真田丸はご主人様のお気に入りでせっせと見ているようなので、
舞台の岩櫃城へ来れてよかったです。
山城ってたいへんなところにあるんだなあ。

岩櫃城のあとは渋滞するまえに早めに帰路へ。
帰りは途中高速に乗ってみたものの、すでに渋滞が始まってました。
早々に下道におりてのんびりスムーズに帰宅。

ご主人様おつかれさまでした。
たのしい土日だったー♪