- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- 中身は40代。 気が弱く臆病だが、ココロは獰猛。
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ジャーナリズム
2016年09月21日 11:26
米連邦通信委員会は
地方紙の消滅がどのような社会的影響を及ぼしたか
の調査を行いました。
わかったのは、地方紙がなくなり、
記者が官庁や議会や地裁を取材に行かなくなった
「取材空白地域」では、
自分たちの街で、何が起きているのか
が市民にまったく知られなくなったということでした。
カリフォルニアのベルでは、
98年に地方紙が廃刊になりました。
そのあと市の行政官は500万円だった給与を6400万円にまで増額しました。
議員も他の公務員もお手盛りで給与増額をしました。
市民それをは知りませんでした。
市議会に記者がひとりも取材にゆかなかったからです。
「地方紙記者ひとりを雇う給与は400万円程度。
市庁、市議会、地裁、学校、市議選などを
記者が取材して、
そこで何が起きているかをありのままに報道していれば、
十数億円の税金が節約されただろう。
市民は地方紙のコストを一部でも負担をした方が利益が多い」
というのが報告書のアドバイスでした。
by内田樹
このデジログへのコメント
地方が無関心なのは、日本も同じ。
美奈の実家の方は、超☆過疎地。
年寄りしかいない。
大変なことにはなってるのに。
市も知らん顔。
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