侠客

ギャハハハ、ヤクザじゃあるまいし？


かつて、日本、日本人はだれでも、仁　と　義　があった。


仏教と儒教が入って1000年以上、一般庶民、貧しい大衆に、
相互扶助として
仏教の因果応報、儒教の義理人情が根づいた。


日本人の仁と義は、生きるための相互扶助として、機能していた。

どこの集団でも、社会でも、地域コミュニテイでも、

生存のために、相互扶助は欠かせない。
なければ、死を意味する。

集団や、社会が追い込まれれば追い込まれるほど、
相互扶助の結束は固くなる。
でなければ、死。

この相互扶助が、仁　と　義
つまり、生存するのにむつかしい、生きにくい、生活が困窮してる場合、
保険が
仁　と　義

日本人は開闢以来、ドレーとして、家畜として、弥生人に、つまり、
朝鮮渡来人や中国漢人に支配された。
縄文日本人が6000年の長きにわたって、世界に冠たるヲシテ文字で叙事詩を詠ってきたが、
弥生支配民族、朝鮮渡来人と漢人に抹殺されてしまった。
1世紀から5世紀にかけて支配民族の　漢字　を押しつけられた、とゆーより、
支配者の公用語が　漢字　になっただけ。

コレはどこにでもアル、支配者特権、近代では　英語　が主流になった。

天皇家と藤原摂関家は朝鮮渡来人と中国漢人が支配者としての起源をもつ。
後は、争いごとが嫌いな心優しい縄文人の
アイヌ、沖縄、九州、東北、関東の縄文人がドレー家畜。

ついでに言っておくが、あの倭人って、
済州島から朝鮮半島南部の集団だ、
コイツらが中国の漢民族や高麗からの圧迫に耐えかねて日本列島の九州山陰地方に移動した。
そ、これがあの有名な倭人、ギャハハ、1世から5世紀にかけて
つまり、天皇家と摂関家の支配階層の出自、だ。
コイツらは進んだ技術と鉄器で、縄文人を駆逐して、ドレーにした、

わかりやすくゆーと、心やさしいおまえの先祖、ギャハハ


知ってるか？

ナラ　って、朝鮮語で、クニ、国、ってゆー意味、

も、お奈良にしよーぜ、ギャハハ

不比等の娘婿殿、聖武天皇も、困ったお人だ。


で、支配からの困窮として、生存するために、
1000年以上にわたって根づいた仏教儒教を糧とした
　仁　と　義
相互扶助の保険として、機能した。

貧しければ貧しいほど、相互扶助の保険として
　仁　と　義
が機能していた。

困ったら　おたがい助け合おう、

すごくシンプル

ビンボーニンと政治的に差別を受け虐待されているモノは、
いつでも、どこでも、毎日

困ってるモノ、ギャハハ


差別社会では、身分制度とは差別社会のことでアル、
身分制であればアルほど、この
相互扶助の保険として
仁と義が機能する。

ムカシ世話になったモノに、恩返し
ムカシ、助けてもらったことの、ギリがある。

コーゆー情念が日本人に働く。


コレを表向き政治的に利用したのが、
一宿一飯の恩義、
相手のヤクザの出入りの、鉄砲玉、ギャハハ、


権力者が畏れるのは、民衆とか一般大衆、
ドレーの反乱、ギャハハ
一揆とか集会結社をつくって、
お上に楯突く。

コレをイチバン畏れる。

コレを潰す手段は
あの相互扶助

仁　と　義

庶民と一般大衆、言い換えれば、家畜とかドレー
から仁義を徹底して、潰す、
仁義は一般庶民やドレーを結びつける、鉄鎖である。
コレをズタズタにしなければならない。

相互監視で、密告が、大いに奨励される。

戦時中、アカをチクったものは、兵隊が猶予された。
ナチスはユダヤ人に盛んに密告させた。収容所行きは遅らされ。

世間とは、日本では、密告制度
ニホンジンはなにより、世間の目がコワイ、ギャハハ


しかし、

ズタズタにされかねない相互扶助の
仁　義
だが、

やっぱ、日本にも剛の者はイル。

幕末の大塩中齊平八郎と明治のと田中正造

飢饉で餓死者に見るに堪えなく、大阪の米問屋を襲撃
足尾銅山の鉱毒で死者に見るに堪えなく、天皇に直訴

人として見るに忍びなかったのだろー

やらなければ、人間　でなくなる。


権力者は最底辺の相互扶助　仁　と　義　を徹底的に潰して、

侠客から　タダの　ヤクザ　に貶めた。


戦後、とどめは　最底辺の香具師から

任侠　を潰して、ヤクザからタダの　犯罪者集団、暴力団　にすり替えた。


そして、われらが広域指定暴力団に、ご指命



ついで言っておくが、

漢の高祖、劉邦も、博徒の侠客だったんだぜ




ジミント、死んでもらいます

田中正造と大塩中齊の、背中の、唐獅子牡丹が　吠える


ギャハハ