- 名前
- Redford
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- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 東京
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大学留学について1 (自分で準備すること)
2016年09月14日 13:52
このサイトでも留学を考えている人をちょこっちょこ見かけます。
で、もし「何となく、留学ってかっこよさげ」、「海外で暮らしたいな」(みんなそんなにフワッと考えていないと思いますが)、、、フワッとしているのはいいと思います(笑)、理由はなんであれ、飛び出してみないと判らないことは多いし、やってみて、楽しくても、辛くても、色々吸収する機会になることは間違いないです。そう、だから、とりあえず留学してみるのはいいと思いますが、、、
留学エージェント(斡旋会社)は使うな!
じゃ、何からはじめたらいいの? 何をどう準備したらいい? ってなります。で、そんな時に渡りに船で、留学エージェントが忍び寄ってきます(実際は自分から行くパターンが多い)。
で、そうすると、トントン拍子で進みます。多分、気がついたら飛行機に乗っています。でも、それが危うい。なぜなら、これこそが現地で、何故か日本人のグループで固まってしまうパターンの原因だからです。大体エージェントのパッケージには英語の授業が含まれています、で、その授業に通っている間に、みんな知り合いになって、仲良くなっている。それがそのまま留学先で継続されるわけです。アメリカ特に西海岸のCommunity Collegeでは、少なくとも7、8割が2~3年現地で日本の学生とつるんで(なんとか)卒業して帰ってきます。これでは、英語「すら」大してできるようになりません。
もちろん、エージェントを通じて留学する人の中にも、ちゃんと自分から進んで、現地のコミュニティーに入っていって、、、とできる人もいます。でも、グルーピーに取り込まれる人の多いこと(でも考えてみたら、みんな若いですからね、、、)!
どうしたら、そのパターンから逃れられるか。
まず、留学斡旋会社を経由しないこと。これにつきます。
そして、学校(短大、4年制大学)の選択、アプリケーションの取り寄せ(今のご時世、ネットでできるかもしれません、僕の時は取り寄せて、郵送で申し込みました)、ビザの取得、TOEFL対策、などなど、これを全部自分で準備するべきです。英語の先生や、留学経験者の話を聞くのはいいとおもいます。ですが、留学先(国、地域、そして学校)や必要なもの(TOEFLのスコア、残高証明、etc)は国によっても、州によっても、学校によっても異なります。自分で一つ一つ確認しなくてはいけません。色々判らないことだらけで、面倒になることもあります。しかし、その程度のことができなければ、慣れない環境で大学生活を送り、バイトを探し、住むところを探し、諸々の契約(電話、車の保険などなど)の手配をするというのは夢のまた夢です。高卒で留学する場合、日本でもやったことのないことを留学先ですることになるのですから。
と、さんざん脅していますが、安心してください、僕もアプリケーションの取り寄せひとつで、上手く伝わらず、3日にわたり国際電話をかけ直したくらいヘボでした。英語学校に行ったこともないし、高校は普通の公立です(中の上くらいの進学校)、海外に出るのも初めてでした。
(つづく)
質問等あったらお気軽に!
写真は留学と関係ありません。
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