弥生の名残雪

窓の外は雪だ。

今オレは福島の実家に帰ってきている。

今週は山形との往復を３回繰り返して、金曜になったら東京へ戻らなければならない。結構ハードだ。

こんな時に限って雪降るんだよな。積もると移動時間が読めなくなるから、ホント勘弁して欲しい。この間福島で仕事することになったときも雪で予定がガタガタになったんだよな。

オレ雪男なのか？

ん？雪男って書くと白い毛むくじゃらで、でっかくて、「ムモー」とか吠えそうな感じがしてくるからちょっと面白いかも。
（そんな悠長なコト言ってる場合じゃないって）


明日は営業者で走るんだけど、自分の自家用車じゃないと運転の仕方もよう分からん。
先ずコラムシフトに戸惑い、ワイパーとウインカーを間違い、トランクを開けようとしてボンネットを開き、オートマにびびった上、ステアリングの小ささに肩がこってきて、ふわふわした乗り心地に酔ってくる。。。

あー、オレってダメ人間だなぁ、って実感する。普通の人なら便利で乗りやすい車なんだけどね（トヨタ車）。

（オレの車は、パワステなし、パワーウィンドウなし、集中ドアロックなんて以ての外で、足も硬くて乗り心地良くないし、軽自動車より一回り小さいときてる。まぁ、時代に取り残された骨董品だ）

明日は運転で肩こるし、初めてのお客だし、仕事の質もいつもとは違うから、たぶん仕事終わる頃には真っ白になってるだろうな。せめて道路だけは、雪で真っ白になって欲しくないなって思うよ。