ディープインパクト

馬ではなく「映画」の先ほどまでＴＶの放映を見ていて、死を目前にした親娘が仲たがいしていたが独り海岸で向かい来る死を待つ父のもとへ　−[生きるびる権利を他人に譲り]−　最初に発した言葉が「11歳のとき父さんの財布から32ドル盗んだわ」返す父のセリフが「お前が赤ちゃんの頃頭から床に落としたよ」若干言葉が不正確かもしれませんがそんな会話をするシーンがあってなんかしゃれているというか心の琴線に触れてしまってジ～ンときてしまった！　まあたわいも無いストーリーなんだけど歳のせいなのか最近映画とかそんなの見ていて来ることがたびたびある。
　人間って生物学的に歳を経ていくとホルモンとかの関係で考え方とか感受性とか知らず知らずのうちに変わっていくものかもしれない。ここ一年くらいでまあ珍しい経験もしたからかも知れないけど微妙に考え方とかスタンスが変ってきたような気がする。