芸能人に対する批判について

『芸能人に対する批判について』

論文形式で書いてみるかな。。。


これは

「常にバッシングされる芸能人」

には

「常に称賛される芸能人」

と対になってるものなんだよねぇ。


「放火魔」と「消防士」

「犯罪者」と「警察官」

がセットになってるような物。


最終的に体裁が整えば
『人の噂も７５日』。。。
ビジネスの帳尻が合うようになってるんだよ。


批判する側が悪いのか？

批判されるような言動や行動する方が悪いのか？


ヒトラー率いる『ナチス』が悪いのか？

国土を持たずに放浪し財を成している『ユダヤ人』が悪いのか？

これは二面性で語れる事では無いんだけれど、
『理』と『利』が一致すればどちらか側に付かざるを得ないものでもある。


極端で身勝手な論理を示すと
『ユダヤ人』を絶対的な「悪」として民衆の人気を取り【独裁者】となるのが悪いのか？

その『ナチス』側に付いて【自分の優越感】を得る側が悪いのか？

『ナチス』に加担して同胞の【成した財】を得るのが悪いのか？

その財を使って【優越感】を感じさせ
そしてその優越感に浸る為に【独裁制】を維持させ
そしてその制度に基づき【更なる財】を築く。。。

批判される側
批判する側
そしてそれを利用する側

この三つ巴の闘いって事が分かりにくいようになってる。

この三者は裏で手を組んでいるのだから。。。


そして老子はこう書き遺した。。。

【目を凝らしても見えない、耳を澄ましても聴こえないかすかな音、触れてもわからないもの】

こういう所に大切なものがある。


着飾ってスポットライトを浴びてる人の陰、

大音響で主義主張を喚き立てられてかき消されるかすかな声、

世間体やら社会の為という見えない力で押し潰されているもの

そういう所に大切なものがある。



時代が変わりテクノロジーが進化しても
着飾らず、主義主張を声高に叫ぶ訳でもなく、世間体もイデオロギーもなく自分の主張を貫ける


【赤ん坊】



が人間として一番正しいのかもしれないね(笑)