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「Walking Dead Season 6」(続きといえば続き)
2016年05月05日 21:09
ちょっと前にTVドラマ「Walking Dead」の最新シーズンである6を最後まで見ました。最終話16はこの5月に入ってからの放映だったので、まだ終わってホヤホヤです。
ここDigicafeでも「Walking Dead」のファンがどれくらいおられるのかなと思ったりします。ゾンビ物もグロ系に入るでしょうから、グロ系、血が飛び散るスプラッタ系は嫌いだし、見ないという人も多いかも知れません。確かに残酷な場面は多いですが、このドラマは、それ以上にゾンビとの戦いを背景に人間ドラマの見せ場が幾つもあり、見て損はないと思います(ゾンビにはそのうち慣れますから)
最終話は、リックをリーダーとする登場人物の一人が、最後に残酷なグループの首領に殺される設定になっていましたが、それが誰かは明かされないというオチでした。ということは、当然シーズン7が進行しているわけです。
それにしても、ワンシーズンで15話くらいですから、シーズン6で90話くらいになっている勘定です。2010年からはじまっていて、もう足かけ6年続いています。主人公リックの一人息子役のチャンドラー君がもう立派な青年になっているくらいです(笑)
これだけ長続きしているのはなぜかなと考えると、何と言っても「ゾンビ」の現代におけるテーマ性の高さ、原作がマンガであるにもかかわらず、それを超えた細部にこだわる徹底したリアリズム、さらに人間ドラマを描くシナリオの出来のよさが理由かなと思いますが、他のゾンビ物と比較してみると、ゾンビおよび人間グループとの戦いを決してメロドラマ仕立てにせず、感傷的な部分を思い切って排除し、全編をクールなタッチで描いているところが大きいのかなと感じます。
つまり、どんな残酷な場面、どんな残忍で非人間的なふるまいも視聴者に過度に訴えず、その場で切って捨て、次の展開に進むという感じです。このあたりは、シナリオがかなり長いパースペクティブを持っているからかなと思ったりします。
何もいっていないような感想ですが、ともかくシーズン7を首を長くして待つことにします(笑)。みなさんも機会と時間があれば、ぜひシーズン1からどうぞ。
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