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クールなSF映画

2016年02月07日 05:43

クールなSF映画

オデッセイ」を観てきました。

この映画は、年末に予告を観てから「ぜひ鑑賞したい!」と思っていました。
だから公開2日目にすぐさま観に行きました。
こういうサバイバルものは前から好きなのですが、監督がリドリー・スコットとのことで、ちょっと楽しみにしてたのです。
リドリー・スコット監督の作品は、2年ほど前に「悪の法則」ってのを観て少しガッカリして、その次の「エクソダス」を観に行かなかったんですが、今度こそエイリアンブレードランナーばりの面白さを期待して。

内容はテレビでも取り上げられていますが、大まかには、火星に取り残された主人公が生きるために様々なサバイバルを試みる…というもの。
ディスプレイにも「その男は、希望を捨てなかった」なんて書いてあり、厳しいサバイバルを予感させる雰囲気はあるんですが…。
あんまり厳しくないのです。
いや、確かに火星で永久に生きられるわけはなく、救助が来るか力尽きるかどっちが早いか、みたいな内容はちゃんと描かれてはいるんです。
でも、なんだか楽しそうなのです。
こんな気楽なサバイバルでええのか?

結論から言えば、ええのだと思います。
主人公は、苦境に立たされてもとにかくポジティブです。
下手したら生死にかかわるようなことも、とても明るく乗り越えていきます。
重い映画になりがちなテーマなのに、全然重くなく、楽しく鑑賞できました。
私は文系女で理系に詳しくないんですが、理系が得意な人が観れば、出てくる専門用語などが理解できてより面白いでしょうね。
もちろんわからなくても大丈夫ですが。

あとは、80年代洋楽が好きな人にも、ぜひ観ていただきたいです。
懐かしのヒットナンバーがたくさん流れてきて、ノスタルジックな気分になります。
また、リアル火星ってこんなイメージなんだろうな、ということを初めて感じられる映画でした。
子供の頃に観たアニメダイターン3」や「レイズナー」で扱われてた火星は、なんか現実離れしてましたね。
いや行ったことあるわけじゃないからリアルがどんなのかなんて知らんけど(笑)。

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