順天堂大学の血液内科が発表した衝撃データ

「原発問題はフクシマだけの問題であるから、東京に住んでいる私には関係ない」と思っている人にぜひ見てほしいデータがある。

東京の人間は非常に危ない状態にある。このことについては、それを裏づけるデータがいくつかあるので、ダイヤモンド書籍オンラインのリンク（第24回）をここに示しておく。全身に血液が流れるので、血液が癌の転移を引き起こすという意味で非常に重大。

血液系疾患の患者数が激増している。
首都圏の病院でも、骨髄形成症候群（血液関連の癌）が2～5倍という状態。

またほとんどの人は、放射能というと、「癌」、「白血病」しか考えないが、「白内障」も増えている。

東京や首都圏の人間は、本人がほとんど無意識でも、確実に被曝している。

チェルノブイリ事故でも、はじめ何も起きなかったが、
事故から５年後から明らかに人口動態が変調をきたしてきた。
福島の事故から来年は５年目になるので、じわじわと人が死んでゆく。
あれだけの大きな原発事故で何もないわけがない。
政府が不都合な事実をどんなに隠しても、いずれ隠し切れないほどの事態になる。
最近は働き盛りの心筋梗塞や脳梗塞などが多く、
炬燵のせいにしてるデマもあった。
炬燵がいつからそんなに凶暴になったんだ？
てか、炬燵のある家庭自体が激減してるってのに強引にもほどがある。
被爆はたしかに「ただちに影響はない」が、東京オリンピックのときには鈍い人でも気づくだろう。

私としては、ある程度の犠牲はもうどうしようもないと思っているが、
メルトダウンした核燃料が心配。
溶融した核燃料は地下深くに沈降していて回収は不可能。
おとなしく地下でおねんねしてくれればいいが、暴れだしたらオワリ。
これがどうなるかで日本の命運は決まる。
どんな理由、目的であれ世界屈指の地震大国であり津波大国である日本に原発は要らない。
もう遅いけど。