「女性がつくウソ」について

こんにちは。訳あってしばらくの間、ログを書くことができなかった(書く気持ちになれなかった)のですが、また訳あってようやく吹っ切ることができたので、少しずつ書いていこうと思っています。

　今回書きたくなったのは「女性がつくウソ」についてです。
　僕の大好きな漫画・アニメの一つ(多くの方も好きな)、「ワンピース」の、ウォーターセブン(エニエス・ロビー)のお話の中で、突然行方がわからなくなったニコ・ロビンと一時的に出会ったサンジとチョッパーに、ロビンは「もう、麦わらの一味には戻るつもりはない」と言いました。
　その背景には「ロビンがこれまでに関わった組織は全て壊滅(させられてきた)」という事実があります。
　ここでのロビンの発言は、この段階・時点での、一味を思っての「本心」なので、正しくは「ウソ」ではないかもしれませんが、それを受けて「ロビンはウソをついているんだ」と言ったチョッパーに、サンジが言った一言が、

　「“女のウソ"は、許すのが男だ！」

　でした。格好良すぎます。

　あの「ルパン三世」も、
　「ウソ(と裏切り)は女のアクセサリーみたいなものさ」と言ったことがありますが、ロビンと峰不二子では･･･、まぁまぁ、それを言い始めると「女性による」という方向にズレてしまうので(笑)、サンジとルパンの「騎士道」を尊重したいと思います(笑)。峰不二子もルパンを信じて愛しているが故に甘えているだけだと思いますのでね。
　ちなみにゴルゴ１３は「女は信用しないことさ」と言っています(笑)。


　そこよりも重要なことは、嫌われたくないから等を理由にして「ウソをついたこと」を許すという単純なことではなく、「ウソをつかざるを得なかった理由があること」を察するココロを持てと教えてくれているのではないかということです。

　こう考えることによって、自分は今回ログを書くことができました(どれだけ長いこと女性のウソに傷ついていたのかということがバレてしまいますね(笑))。

　サンジのような「騎士道」も良いけど、ルフィのようにそもそも人を疑わない、結果、騙されても、最後にはその相手が本当のことを言う気持ちになるという、果てしなくスケールの大きなフトコロの広さ・深さにも憧れちゃいますね！

p.s.　でも、なるべくウソは少なめでお願いします(笑)