○○好きな人、ごめんなさい！

秋祭りの季節です。
　夏も含め、祭りの「雰囲気」「風情」は好きです。女の子の浴衣姿も、法被姿も良いものです。文化･風習として考えても伝統･伝承の意義は深いし、大事なことだと思っています。
　なのに･･･、なのに･･･、「参加」したいとか、聞こえてくる祭り囃子にワクワクするとかが無いんです･･･。
　何故だろうと考えたのですが、最近になって何となくわかってしまったことが･･･。
　「祭り好きな人」が苦手なんだと(笑)。

　該当する方には大変申し訳ないのですが･･･、「雰囲気」「風情」が好きなので参加していると、必ず躍りやお酒の一気、練りなどを強要してくる人がいるじゃないですか。断ると「ノリが悪い」「祭りはそれが楽しいんじゃん」というリアクション･･･。これです！(笑)

　確かにノリは悪いです(笑)。高校生の時、当時人気絶頂だった中村あゆみのコンサートで、自分はこぶしを振り上げ、空を突いてノルことより、手応えのある拍手でリズムを取りたくてノッていたら、中村あゆみ本人に指を指され「そこ、ノリが悪いよ！」ってダメ出しされた経験があるほどの筋金入りのノリの悪さの持ち主ですから(笑)。

　麻雀も、面白く、奥が深い、知的なゲームだと思っているのですが、「麻雀好きな人」がダメで･･･。必ず、徹夜･喫煙･賭けという流れに行き着いている感じ。パチンコ、ギャンブルも･･･。
　まあそんなこと言ったら嗜好に関するものは程度の差こそあれ全てそういうものですけど･･･。
　ただ、その辺りはそんなに「強要」は無いですが、祭りに関しては、あるんですよ「強要」が･･･。
　ちょっと疲れていて、気持ちがヤサぐれているせいか、考えなくても良いことを考えてしまいました(笑)。
　良識とノリの悪い人への理解のある「祭り好きな人」、ごめんなさい！あなたのことではありません！