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消費税と一億総・・・?
2015年11月29日 21:29
イギリスで消費税にあたる付加価値税(VAT)は現在20%。
その代わり、税率0%という品目も結構ある。
例えば、子供用の衣服と靴。
ただし、靴のサイズは男子25センチ以下、女子24.5センチ以下。
(イギリス人だから体格は大きくなると思うが)
普段の靴だけでなく、サッカー、バレエ、スケートなどの
特殊な靴も非課税だ。
貧しい家庭だからといって、バレリーナの夢をあきらめさせる
社会であってはいけないとの考えからだ。
子供の服や靴に税金をかけたら「社会の後退になる」との考えだ。
一方、子供用の服でも毛皮付きの服は対象外。(これは納得!)
現在、わが国では消費税率を10%に上げる時、
8%に据え置く(0%ではない!!)軽減税率の対象を
どんな食べ物にするか、盛んに議論されている。
しかし、子供の服や靴や本や文房具の話は全然耳にしない。
14歳以下の人口比率はイギリス約17%、日本約12%。
子供の一人一人にもっとお金をかけられるはずなのに、
政府の目は相変わらずたくさんの票が見込める高齢者に向いている。
こんなことで、本気で出生率を上げようとしてるのか、疑問だ。
一億総ナントカ、とか言ってるが、結局、すべては来年の参院議員選挙に
勝利するための対策?
あの「戦争法案」での自民党、公明党のやりたい放題がすでに記憶のかなたに
行ってしまいそうだが、絶対忘れないようにしよう。
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