こんなんあるんや

ふわぽわ
実家に帰っているので
関西弁全開


ふわぽわ母の
調子が悪いので
近くの総合病院に
付き添い

ともかく
受診させるまでに
めんどくさい
だの
待たされるから
イヤ
だの…

言いたい放題

その上
行くつもりの
日には
口だけご長男が
「処方箋があるのに
休むとは何事か」
なんて
言うもんだから
急きょ開店…

したは
いいけど
ふわぽわ母は
フラフラしてて
ソファーに
横になってもらってた

臨時で手伝いに来てくれてた従業員さんも
心配すること
しきり


それでも
偏屈ふわぽわ母は
無理してお仕事

だいたい
８０越えて
調剤なんて
まして
調子が悪いので
まっとうに
仕事は進みません

ふわぽわと従業員さんで
下準備して

ふわぽわ母の前に
最終仕事を回して
なんとか
こなす


それでも
ふわぽわ母は
こんな状態では
イケナイなんて
これっぽっちも
思っちゃいない


あれこれ
言うと
お年寄りは
畏縮しちゃう

ふわぽわの
精神衛生上よくない
パターンですが

ぐっと
堪えねば…


でも
「一緒にいってあげるよ」
と
言ったら
ホイホイ釣れて
今日は
診察にこぎ着けた

事前に
ドライブでもと
レンタカーを
予約しておいたので
あまり
疲れさせることもなく
受診を…


なのに
ふわぽわ母ったら
行く前に
受付に電話したら
整形に!?
って言われた

ふわぽわ母の
症状は
足のむくみと
高血圧
それに脱肛

どうも
足が腫れている
と
受付に言ったようだ

まったく
薬剤師なのに
腫れ
と
むくみ
の違いをちゃんと言えてない

年かなぁ～
(x_x;)

フツーの
おばあちゃんなら
気にしないけど
ふわぽわ母は
まがりなりにも
薬剤師

そんなんで
ええんかっ！

…
で
つい…

ふわぽわ
きつく言っちゃうのよね

なぜ
整形科
経由
特別診察室
なのかは
わからない
(?_?)

婦長さんの紹介だから？


担当の内科の
先生は
百戦錬磨の先生らしく
物腰の柔かぁな
話口調
ふわぽわ母の
めんどくさがりやも
承知してくれてる
決して
年だから
仕方ない
なんていう
どっかの
ちゃらんぽらん整形科外科とは
月とスッポン


得てして
内科のドクターは比較的
患者さんには友好的
ちゃんと心配事をきいて
心配することないと
安心させて
方針を言ってくれる


土手医者だと
「お薬いります？」とか
「痛み止いりますか？」なんて
患者さんに
聞いたりする

治療方針は
医者が決めるんもんだろうに…



まぁ
特別診察室の
先生だけあって
患者さんの
扱い方は
いい感じ
(^-^)v

で
ふわぽわ母が
いうこと聞かないから
先生に
「むくみを和らげるストッキングなんかいいでしょうか」
とか
「お風呂はやっぱり、湯船に浸かった方がいいですよね」
と
誘導質問して

先生から
「ぜひ、それはした方がいいです」
と
言ってもらった


ふわぽわ
事前に
むくみ用の
ハイソックスを
用意していたのだけど
キツイから
と
いやがられたので
やっぱり
やんなきゃ
ダメって
先生に
念押ししてもらった

お薬の件も
クリアしたし
血液検査の結果の
心配事も
クリア


ふわぽわも
機嫌よくしたので
そのまま
ふわぽわ母を
連れて
淡路島まで
ドライブ

いゃぁ～
やっぱり
混んでました

それほど
大変な道ぢゃないから
眠くって…

でも
ふわぽわ母は
上機嫌

お土産の
鳴門金時ポテトに
枇杷のプリン
焼きサバ寿司を
ゲットして

帰りましたとさ


帰りは
眠かったぁ～