自分が悪くなくても謝る？

これは個別具体的な事を述べると非常に厄介なのでシンプルに。


個人的には相手や場に応じて
【とりあえず謝る】事はしない。
※だから好かれない。。。とも思うが(笑)


これは割りと簡単に「正悪」の判断はつくんだよねぇ。

『謝罪』に『感謝』はセットになるものなんだよねぇ。

「とりあえず謝罪」も悪い行為ではないけれど相手はその「とりあえず」を見抜いている。。。と思った方が良い。と思う。


「正しく誠実に謝罪」
出来てる人は
「周りから感謝の意」
を告げられる事は多いと思う。


その物事同士は繋がっていなくとも
【自分の行動】
は繋がっているものだからね。


これは文化でもあるから何が正しいのかは不明だけど現代社会の大きな矛盾は
『謝罪』と『感謝』がセットになってない処なんだよねぇ。


個人名挙げるのはちょっと気が引けるけど
ホリエ○ンと呼ばれる人はある時点まで
【謝る事をしない人】
だった。

社会的、ビジネス的に【責任】があるにも関わらず個人的な見解を曲げずにいたんだろうな。

それが逮捕され保釈された時に
「大声で頭を深々と下げて謝罪した。」
これはその前なら「やらなかった行為」だろうと思う。

「責任」を見つけた事で正しい『謝罪』が出来る人間になったのであろう。

その後の「放言癖」は人間性だから仕方ない。


現在は『責任ある人間が謝罪から逃げ回ってる時代』なので
【謝罪】もマニュアル化するしかないんだろうけどね。

だから【感謝】されるビジネスマンは発生しない。
当たり前だが『謝罪』と「責任」から逃げ回ってるからなんだけどね。


簡単に言うと
『ありがとう。』
『ありがとうございます。』
が言える人は

「自分が悪くなくても謝る？」
という疑問は持たないものなんだよねぇ。

「自分が悪い」という価値基準で行動してないからなんだよねぇ。


『謝罪』が格好悪いと思うなら
日頃から『ありがとう。』と言うようにすれば良いだけ。


国立競技場問題、東京の芝浦電器店もそうだが
偉い肩書き持つと『謝罪』はするが「責任」は取らない。

これが現代社会のあり方なんだと思う。


頭を下げる、謝罪する、責任を取る、感謝の意を告げる

そんな難しい事なのかな？