- 名前
- 妄想劇場
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 年齢ちがってます! 還暦過ぎてます。 出会えません! 出会い希望や、会いたい人は、他...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
【お題日記】最近読んだ本
2015年05月26日 18:05
北方謙三著「されど時は過ぎ行く」
書こうか、書くまいか、迷った末に書いてます。
このログは女性の方が多く読まれていると思うので、今回紹介する作品は、今一かと(ごめんなさい、偏見入ってるかも)
ジャンルで言うと、ハードボイルドエンターテイメント小説である。
「水滸伝」や「楊令伝」を紹介した時にも書いたが、北方謙三氏の大ファンである。
今回の作品は、「約束の街」シリーズの8作目である。
ずっと以前に氏の「ブラディ・ドール」シリーズがあり、それが終了して、数年後にスタートした。
最初は、まったく別のシリーズであった。
「ブラディ…」シリーズが終了した時は、ずいぶん淋しかったので、「約束…」シリーズが始まった時は、小躍りして喜び、貪るように読んだ。
それが、「約束…」の6作目(だったと思う)に、「ブラディ…」のメンバーが登場したのである。
涙流して喜び、「北方謙三先生、ありがとう!」と、何度も叫んだ(アホですな(笑))
さて、物語ですが、これだけ読んでも面白く、シリーズ読めば、更に面白い。ブラディから読めば、もっともっと面白いのである。
毎作、一人称で話しは進むが、毎回主人公は代わる、S市(架空の街)を舞台に、スピンオフが続くようなものである。
その主人公達が、また、格好良いのである。最近の流行りではないのかもしれないが、超肉食系、野蛮系、肉体的にも精神的にもタフで、時に、無邪気て優しい男達が、次から次と活躍、そして死んでいくのである。
今回は、お薦めと言うより、書きたい気持ちが強く、普段でも変な文章が、全くまとまりのない文になっているが、ホントに面白いのである!
次が楽しみである。
このデジログへのコメント
> 愛ネコさん
出来れば、ブラディ・ドールシリーズから読まれるといいかと。
コメントを書く