趣味は読書、復活或いは、悪癖

帰りに乗り換えで、津田沼という駅を初めて通り、大きな街だったので、ネットで書店を検索。
大手スーパーが二軒並んでいて、それぞれに書店があるが、食指は動かず。
ほぼ駅ビルの「熊沢書店」へ。
ざっと見たが、目ぼしいものは無し。
少し歩いて「丸善」へ。
久々の大型書店なのだが、寄り道し過ぎて、急ぎ足に。
幾つか、興味を惹かれる本があったが、他の書店でも手に入りそうなので、帰ろうとして、ふと平積みの本を見ると、見慣れた筒井康隆の文庫が二冊。「狂気の沙汰も金次第」「おれに関する噂」が「丸善」&「ジュンク堂書店」限定復刊の色帯で置かれていた。
思わず二冊とも購入。
筒井の短編集は、新潮文庫では、もう、自選短編集に再編成されてオリジナルは古書店で、探さないと手に入らない。
帰りの電車で、直ぐに「狂気の沙汰も金次第」を読み始める。
久しぶりに、趣味は読書らしいネタでログが書けた気がする。
復活した気分である。