趣味は読書、天災は

僕は「相棒」というドラマが好きで、平日の再放送は録画して、ほぼその日に見ているし、本放送も見ている。
今日、外出して、夜の9時少し前に家に帰り、「相棒」のスペシャルを見ようとテレビをつけたら、北陸が大変なことになっている。
テレビは横並びで、地震の報道。
「相棒」も放送されないかと思ったら、放送された。
しかし、終わりの直前、再び大きな揺れがあったらしく、途中で臨時ニュースに変わった。
夜、帰宅するのに、とても寒かった。
被災した人達は、どのくらい辛いだろうか。
本来のんびり過ごす筈の正月、元旦にまさかの大地震。
火事は起きているし、津波にも警戒が必要だ。
これを対岸の火事ととらえず、いつ我が身に起こるか分からないものとして考える必要がある。
僕は今のところ、酷い目にあっていないが、明日は我が身。
当たり前の日常は、簡単にひっくり返ってしまうのだ。
禍福は糾える縄の如しと言って、良いこと悪いことは交互にやって来るというが、そのタイミングによっては、悪いことが大き過ぎて、バランスが取れない。
僕には何も出来ないが、被災された方達はせめて自分の命だけは、大切にされますよう。