- 名前
- tomatoyuto
- 性別
- ♂
- 年齢
- 36歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 誕生日が10月4日なので、遂に26歳となりました。(あーアラサ―だわw) 作家です。...
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2015年 4発目の投稿
2015年01月27日 03:37
どうも。
真夜中からこんばんは。
ここで自己紹介を。
私は、5歳の時に初めて車椅子を利用し始めたが、今年でもう21年目となる。
野球で言えば、かなりのベテランだ。
個人的な意見や感想も含むが、車椅子利用のメリットとデメリットを15個ずつ書いていきたい。
<メリット>
その1 下り坂を手放し運転で、猛スピードで駆け下りると、何だかとても楽しい。
その2 下り坂ならば、車椅子を漕がなくても、勝手に進むので、とても楽だ。
その3 蛇行運転をすると楽しい。暇つぶしにもなる。 (しかし周囲から見れば、完全に怪しい人であるw)
その4 人の足を踏みつけることが出来る。特に、膝裏あたりに突進すれば、割と攻撃力の高い武器へと変貌する。
その5 俺はマシンに乗っているのだという優越感に浸れる。
その6 キックボードの代わりになる。(腐れ縁のTがよくやっていた)
その7 リュックサックを、手押しハンドル(後ろの取っ手部分)に、ぶら下げることが出来る。
その8 軽量化された車椅子である「レーサー」に乗れば、車椅子マラソンなどのスポーツに参加出来る。(普通の自走車でも参加出来るが、かなりのハンデになるだろうw)コースや時間を自分で決めて、タイムトライアルなどをして遊ぶことも出来るw(腐れ縁たちとやったことがある。実際には、そういうイベントや本格的な競技もあるそうですw)
その9 前腕筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、三角筋、大胸筋、広背筋、などが鍛えられる。私も図書館などに行き、これらのことに関して、勉強したことがある。研究している人も結構いる。興味のある方は、ぜひ勉強してみてはどうだろうか。
その10 車椅子を後ろから押してもらうと、楽に移動出来るw
(可愛い女性に押してもらうとテンションが上がるw)
その11 遅刻しそうになった時に、車椅子を理由に出来る。例えば、故意にタイヤをパンクさせたりして、理由にしてしまうだとか。不慮の事故であるとアピールすることは可能だが、しかしこれをして、嘘であることが発覚してしまえば、人間性が疑われて、絶縁されるかもしれないので、あまりおススメ出来ない。まあ、どうしてもという時のための「切り札」としては使えるw
その12 車椅子だという理由だけで、すぐに人に覚えてもらえる。
その13 ウィリーしながら回転していると、無双乱舞をしている気分に浸れてしまう。
その14 車椅子を運転していると、自分はマリオカートをしているのだという気分に浸れてしまう。
その15 車椅子を運転しまくっていると、上半身を重点的に鍛えることが出来る。
<デメリット>
その1 階段や段差、大きな溝などに対して糞弱い。
その2 フィールドが砂利道・砂浜・水中になると、戦闘能力が格段に落ちてしまう。
その3 長時間乗車すると、尻や腰が痛くなる。床ずれや痔になる場合もアリ。
その4 長時間車椅子を漕ぐと、手の皮がめくれ、とてつもなく痛い。
その5 酒を飲んで乗車していると、「お前、飲酒運転やな!」というしょうもない冗談を言われる。
その6 車体が低いので、人ごみの中に入ると、糞疲れる。
その7 ガムやウンコを踏んだりしたら、地獄だ。車輪に付着したままにして、車椅子を漕いだら、さらに地獄だ。除去しない限り、車輪に付着したまま、永遠に回転し続けるだろうw
その8 タイヤの空気が、パンクすると、戦闘能力が格段に落ちる。
その9 画鋲に弱い。(絶対に、道に撒くなよw)
その10 食後に、車椅子を運転すると吐きそうになって気持ち悪い。後ろから急に押されて、急発進すると、とてつもなく気持ち悪いw
その11 車椅子だという理由だけで、すぐに人に覚えられてしまう。こっそりとレストランやコンビニなどに入店したい時もあるのに。
その12 紐やチェーンなどがタイヤに絡まると、大惨事となる。
その13 車椅子で、点字ブロックの上を走ると、痔の私にとっては糞ほど痛い。
その14 車椅子の車体に幅があるので、横幅の糞狭い道においては、通りにくい、もしくは通れない時もある。
その15 車椅子を運転しまくっていると、上半身ばかりが鍛えられてしまい、逆三角形の体型が作られやすい。バランス良く下半身も鍛えよう。
まだまだ列挙出来るだろうが、今回はこれぐらいにしておきたい。
私にとって車椅子は、自分の足代わりであり、楽しいオモチャでもあるw
車椅子利用者の気持ちが知りたいという奴が結構いるのだけど、まあ、実際に、乗車してみるのが一番良いと思う。
車椅子体験をする学校もあるけど、あんな短時間乗っただけで、車椅子利用者の全てが分かるわけない。(あの企画自体は良いが、短時間過ぎるw)
本当に分かりたいというならば、車椅子生活を1か月ぐらいしてみればいいだろう。
もしお金があるならば、ネットなどを活用して、中古の車椅子でも購入したり、どこかからレンタルしたりすれば良いと思う。 俺が貸してやってもいいよ。レンタル料金は、1日1000円ねw
一度しかない人生だ。
さあ、君も、死ぬまでに、乗車してみることをおススメしますw
<追伸>
世間ではよく、「〇〇系男子」というものがあるが、雑誌なんかで、車椅子系男子とか、どこかで特集されねえかなーと密かに思っているw
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