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介護殺人

2014年12月29日 08:15

2006年、86歳の認知症母親介護していた54歳の息子が、
介護疲れによって母親を手にかけてしまった。
休職しながら介護を続けてきたものの、失職。
経済的に困窮したが、失業給付金などを理由に生活保護は認められなかった。
介護と両立できる仕事はなかなか見つからず、そのうち失業給付金も終了してしまった。
アパートの家賃や母親デイケアの料金も払えなくなり、心中を決意したという。

「最後の親孝行」のつもりで母を車椅子に乗せて京都を観光し、桂川河川敷で犯行に及んだ。


もう生きられへん

ここで終わりやで

そうか、あかんか

すまんな

一緒やで

おまえはわしの子や


という会話が交わされた後、母親の首を絞めて殺害。
自分も包丁で首を切り自殺を図ったものの、
死に切れなかった。

この会話に、京都地裁が泣いたという。

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