心と意識

心と意識はチガウ、

心は生命発生から今に至るまでの、遺伝情報、だ。
コレは意識できない、無意識ともユー。


しかし、意識は生まれてコレまでの価値観の総体、だ。

タダ、

3歳未満、物心つく前は、意識であっても、意識できない。
生後3歳までは、まだ、自意識が未分明で、意識があっても統合できないから、
ないと同じだ。

この3歳頃までは、100％親のコピーだ。
親の好き嫌いが、ぜ～んぶ、コピーされる。
タダし、親と一緒にいなければ、つまり、親から、放置されてれば、
親が子に愛情を持って接するかぎり、コピーになる。

愛情がナイ親では、コピーはスムーズに進まない。

ましてや､DVであれば、親のコピーにならない。

愛情とは一体になることだから、
親と一緒にいて息苦しなら、この3歳までの時期、コピーに失敗したことになる。

つまり、親と子が合わない、のである。
フコーと言えば、フコーである。
なぜなら、
親と子ほど、人間関係でつきあいが長いことはナイ、からだ。
うまくコピーされれば、
これほどしっくりした人現関係はナイ。
一言で言えば、シアワセ、である。

子は親のコピーであるから、基本、齟齬することはナイ、
あっても、必ず、仲直りになる。

ヒトの価値観とは今の社会に適応するための学習だから、
子はトーゼん、親とは違う価値観になる。
違って当たり前、しかし、根本は親のコピーが基礎にあるから、
こじれることはナイ。


親と子は居心地がよい。


心はもっとプリミティブ、原始的なモノだ。
ソーだな、
イヌネコサルと大して変わらない。

えっ？

いぬねこ？さる？

ギャハハハ、そーだ、おまえの心は、イヌ、ネコ、サルのと大して違いない。

タダ、イヌネコサルはしゃべらないナイ、心を打ち明けることができない、

それだけだ、

しかし、ある。

話せないからと行って、ナイ、ことにはならないだろ、ギャハハハ


イキモノに心はある、ミミズにだって、ありんこにだって、ある。

タダ、しゃべれない、だけだ。

だから、イヌネコサルの心を知るのには、感じるしかない。

ま、あれだな、楽器の弦と胴に似てる、
弦で音が出る、胴が共鳴して音を増幅する。

つまり、イヌネコサルの心が知りたけりゃ、胴になればイイ。

簡単だ、おまえの赤ちゃんに、おまえはれっきと、胴になってる。ギャハハハ


うんで、ぜ～んぶ、わかる、コトバは入らない。

おまえのイヌがほしがってるのがワカル、いやがってるのも、ワカル、ギャハハ


ミミズは？
ギャハハハ、もっと鋭敏な、おまえの心がほしい。
ミミズもありんこも鈍感な心では感じ取れまい。


パワースポット、

心霊ともユー、

コレは特殊な心の働き、だ。

感じるモノは必ずいる。

パワースポットは物理現象でなく、心の揺らぎな現象だ。
心って質量がナイから、時空を超える、ギャハハハ

揺らぎであっても、心に変動、つまり、感じ、があるから、
トー人にとっては、心霊は客観的にある。
客観的にあれば、トーゼん、その人に影響が出る。
幽霊は実在する、ソーゆーハナシ、になる。

幽霊がトー人にとって悪いことことばかりじゃなく、励ますことだってある。
トー人一人の問題だから、
幽霊や心霊で勇気づけられれば、それに超したことはナイ、ギャハハハ

パワースポットも、あんがい、楽しいものになる。

タダし、感じられるヒトのみで、ま、特殊なサイノーだ。


誰でも、ヒトは自分は特殊な人間、と思い込みたい。

と、どーじに、まともな､フツーの、人間とも思いたい。

ツゴーのよい特殊な人間とツゴーの悪いときはフツーのまともな人間、
二つながらの矛盾がある。

ツゴーのイイ特殊な人間は、意識で、
ツゴーの悪いフツーのまともな人間は、心で。

ヘンなハナシだが、心は客観的に､意識は主観的になる。


わかりやすくユーと、

イヌネコサルの心とおまえの心は大差ないなら、

ギャハハハ、

隣の人間と、もっと、大差ない、ダロ。


チガウノは、イシキ、だけ、ギャハハハ


イシキって、価値観。


うんだから、あんまりな自己主張はケンカするだけ、

ナニもしゃべらないなら、心だけ。

ギャハハハ、

しゃべるばしゃべるほど、仲が悪くなる。


黙ってれば黙ってるほど、仲良く、なる。



うんだから、女と男に、コトバは入らない、

心で百万言、しゃべり散らしてる。



心ないヤツほど、よくしゃべる。



ギャハハハ