- 名前
- ようしん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
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デング熱について検証しました
2014年09月05日 02:46
①デング熱とは
デング熱は熱帯病の一種で、デングウイルスが引き起こす感染症です。
インフルエンザや結核のように人から人に直接うつるのではなく、蚊が感染者の血を吸って体内でウイルスを増やし、他の人の血を吸うことでうつします。東南アジアや中南米、アフリカなどで流行していて、日本に帰国後に発症するケースについては、毎年200例ほど報告されています。今回のケースも、流行地で感染した人が国内にウイルスを持ち込み、国内にいる蚊が媒介(ばいかい)してうつった可能性が高いとみられています。
②症状
A 通常は、症状のない期間が3~7日続いた後、38~40度の高い熱や、激しい頭痛、関節や筋肉の痛み、発疹(ほっしん)が現れます。背中の痛みをかばう姿が、気取って歩いているように見えるため、スペイン語で「気取った人」を意味する「デング」と名付けられたと言われています。たいてい約1週間で治ります。重症化する人もいて、治療をしなければ致死率(ちしりつ)は10~20%になります。
③流行の可能性
日本でウイルスを媒介するヒトスジシマカは青森以南に分布していますが、寿命が30~40日と短く、活動も50~100メートルと狭い範囲に限られています。また、冬になるとヒトスジシマカがいなくなり、刺されません。終戦前、20万人規模のデング熱の流行がありましたが、これは南方からの帰還兵(きかんへい)が感染源でした。日本で流行する危険性は高くありません。ただし、感染しても10~50%の人しか症状が表れず、症状が軽くて病院に来ない人も多いため、実際の感染者数は報告より多いと考えられています。
⑤今回の騒ぎに対する私見
上記から仮説です。
デング熱の感染者の外国人が、代々木公園のイベントかなにかに昼間、観光に来ました。
そして、相当長い期間、代々木公園にいて、少なくとも100匹以上にさされています。
100匹以上のウイルスを持った蚊が、その後訪れた人を刺し、今回の騒ぎに発展しました。
この騒ぎは冬までに、今のウイルスを持った蚊が死んでしまうので、終息します。
ただ怖いのは発症していないウイルスを持った感染者が日本に増えてしまったので、
来年そうした感染者から血を吸ったヒトスジ蚊が再び、デング熱を引き起こす可能性が高まりました。
こうした病気は一旦広がってしまうと、少しずつ拡大してゆきます。
予防方法は蚊を発生させない工夫だけでなく、
健康診断等にデング熱に感染していないかどうか検査させることを義務化する方法もあるのではと
考えます。
このデジログへのコメント
デング熱がこわくて仕方がない
一度罹患してしまうと怖いですね。
虫にかなり刺されやすい私は虫除けで出来るだけ防御ですね。
竹酢液をキャップ1杯お風呂に入れていた時、蚊に刺されなかった。
これって虫刺され予防になるのかしら?
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