- 名前
- ようしん
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- -今はテニスばかりやっています。
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
エボラ出血熱を用いたテロ行為
2014年09月03日 05:57
エボラ出血熱の過去最悪の流行が止まりません。
致死率が50~90%とされるほど強力です。
感染力が強くて、防護服の効果も限定的で、
医療感染者への感染が多いのも特色です。
感染が航空機を通じて広がる事例も発覚し、
世界中の関係者の緊張が高まっています。
航空機の感染を防ぐのが難しい理由としては、
次の2点が挙げられるそうです。
1)潜伏期間は2~21日と幅があること
2)初期症状は発熱やノドの痛み程度なので、
エボラ出血熱かどうかわかりにくいこと
感染者の移動を止めることができない中では、
さらなる感染の国際的な拡大も懸念されます。
意図しないエボラ感染の拡大も十分脅威ですが、
意図的な感染はもっと恐ろしいです。
テロリストがエボラ感染者の血液を入手して、
自ら感染した上で潜伏期間中の元気なうちに、
他国に入国しても感染を広げる。
そういった自爆テロ的手法で感染を広げれば、
先進国もパニック状態に陥れることができて、
政治的・経済的ダメージは計り知れません。
エボラ・ウイルスを用いたテロ行為に関する限り、
相当な生物兵器になり得ます。
人類歴史上、そうした行為の可能性は否定できません。
ある意味、核兵器よりも危険だと思います。
このデジログへのコメント
そういうテロが起こらない可能性が0ではないのが現実ですよね…。内戦とか多いですしね。
自爆テロを平気でする・・・これが一番怖いですね!
確かに核兵器よりも非常に危険です!^^;
> 美凪さん
0でないからややこしいですよね。
> あさみさん
おそらく各国の諜報機関は大忙しの状況ですね。
コメントを書く