- 名前
- SugarGlider
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- 年齢
- 56歳
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- 自己紹介
- 友達からはじめられる方 ※業者、ポインター、サクラは無用です。 ウラのお付き合いも求...
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あなたの心霊体験
2014年08月26日 20:18
霊が存在出来る程のエネルギーが地球上に保てる訳はない!とは思っている。
そもそも無念の死を遂げた恐竜の霊を見たという話も聞かないし。
とはいえ、一度だけ説明のつかない体験はある。
まだまだ若き頃、学生ですらバイトをしてれば車が所有(ボロ車だけど)出来たバブル全盛期。
ビンボーな自分も夜学に通いながらバイト掛け持ちしてそれなりに楽しんでいた。
夏になるとバイト仲間と有名な「花魁淵」などに出向いてはしゃいでたもんなぁ。
バイトはガススタと寿司屋の配達。
今では考えられない年中無休の学業&バイトの日々。
夏の夜にお得意様の会社に何時もの如くお寿司の配達。
さっきまで降ってた夕立の名残りのそぼ降る雨のなか高速道路の側道を走っていた。
普通車がスピード落としてギリギリすれ違える位の道幅。
そして高速降りた車の抜け道となっているので対向車は来る。
しかもその対向車は高速降りたばかりだからスピード出して向かってくる。
自分の前方に電柱が建ってたのでそこではすれ違えないなぁ~と前から来る車のスピードを見て電柱の手前で停止していた。
自分の後ろにはダンプカー。
対向車はダンプカーとはすれ違えないと判断したのか道幅の広い所で停止してライト消灯。
ヨシ今だ!と思って発進したら電柱向こう側に前輪を大きく出した自転車に乗ったサラリーマンが居てびっくり。
「傘もささずに雨の夜にそんな所に自転車横にしてはみ出てたら危ないよ~」と思いながら通過。
バックミラー見たらダンプは自転車お構い無しで走っている。
「あぁ~やっぱりそんな所居るから!」
バックパック越しにぶつかったな!と思いながらも前を向いて対向車の確認してまたバックミラーに視線を向けたらダンプカーのライトに照らされた電柱脇に自転車の姿はない…
えっ!(@_@)
一瞬何だかわからずにそのまま配達。
帰り道に「ダンプにはね飛ばされたのでは?」と電柱手前からゆっくり走って確認。
電柱近くにさしかかった時に自転車が居た所に牛乳瓶にささった枯れかかった花…
全身に寒気が走ってそのまま一目散にお店に帰った。
その夏が終わる迄そこを避けるよう遠回りしてお得意様に配達をしていた。
雨でも傘もささずに自転車?って思ったくらいにはっきりとサラリーマンの姿は確認したんだから何かと見間違えてるとも思えないし、ましてや停まっていたから白いワイシャツにグレーのズボンまで見てるんだよねぇ。
自分の考える幽霊なら自転車というアイテムに乗ってるはずもないしなぁ。
これだけは霊とは思えないけど幽霊としか思えない唯一の体験。
現在はその道沿いにあった一面の田んぼも道路拡げたりコンビニ出来たりして当時の面影はないけど今でも通るの避けてる道路(笑)
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