優しさだけじゃ駄目！

優しいだけじゃ駄目！
優しさと甘さは違う！

っと良く聞かれますが、ボーダーラインが微妙ですね(-公ー;)

はぃ。外見に自信がないので優しさでここまで生き抜いてきたつもりのジャムです(*´ω｀)

ぶっちゃけ一年近く前に「優しすぎて私が駄目になる」って彼女に振られたジャムです(*´ω｀)

思い切りその言葉って綺麗な別れ言葉じゃない？って思ってしまいます。

それがずっと心にあってこの前の電話で久しぶりに熱くなってしまいました。

それは女の子からの彼氏の不満、相談の電話。

「彼氏が優しすぎて逆に頼りなく感じる。怒って欲しい時に怒ってくれない」

それ聞いてちょっとイラッっとしてしまいました。

「なにそれ？じゃあなんでそいつ好きになったん？優しくて素敵って言ってたやん」

彼氏の方も仲良くて親友ぐらいの友達として特別な情や俺の昔の思い出を引っ張りだされて心が乱れたからだけなのかもしれない。

だけど俺は止めれなかった。

「だって。優しすぎるとつまらないし」

「つまらないってなんやねん。なんでも許せるぐらい好きなんちゃうん？怒るのも愛情とか言うけどさ、ちょっとしたことですぐ切れる奴の方が自分勝手でウザいと思うけど」

女の子はただ俺にあいづちを打って聞いて欲しかっただけなのかもしれんけど俺は本当に許せなくて。

「・・・・なんで怒るの。ジャム優しくずっと聞いてくれたやんか」

「ほら見てみい。怒ったら今度優しさを求めるやろが。お前は無いものねだりやねん。なんで目の前に凄い良い奴が居るのにさ、ちょっと不満に思うところがあるだけでそこを集中的に嫌がるんや？自分に自信が無いから相手の非を見つけて自分が上って思って安心してるんやろ？自分に自信があったら相手の人の悪い所なんか目に付くはずないわ。自分が選んだ人にも自信があるからな。」

本当は俺の方が自信無かっただけで相手を否定する事で自分を正当化させたかったのかな・・・・・。

実際書いてみたら本当に解りきった様に話してるなと思った。

でもその後その子は自分が悪かったと言って電話を切った。

俺は言いすぎたって言って電話を切った。

本当の優しさってなんなんだろうね。

あー。優しくなりてぇ。