見られたい。じゃなくて見られるんだよ。

大抵、実年齢より若く見られますね。
実年齢より大体、マイナス5歳くらいかな。
そして、ナメられることは日常生活においてしばしば。

とはいえ、若く見えるのはガワだけ。肉体の機能は少しづつ衰えているわけで
僕は厄と大殺界の真っ只中。

今日なんて生まれて初めて内視鏡で自分の大腸の中身を覗いたよ。
実は、ここ一月くらい地味に左脇腹が痛くて、診察受けたら、
ＣＴと内視鏡を先生に勧められて、本日初体験の運びになった。

ＣＴとＭＲＩはバイクで事故って2ヶ月入院した時に体験済み。
内視鏡はね、浣腸打ちまくりなイメージだったのだけど、
下剤飲み放題なんですね。
コップ1杯のそれを胃腸に負担をかけないように15分かけて飲む。
これを6回繰り返したら水を３杯。
目標は胃腸から異物をすべて取り除く事。
便が透明になったらＯＫ！．

何と言うか、インドから戻ったときの自分を思い出した。
（まぁ、あれは赤痢まがい。バクテリア由来だからマジで体力削ってきたけど）

時間をかけて胃腸を綺麗にして、内視鏡を挿る訳なんだけど
内視鏡は空気を送り込んで腸を拡げてカメラが入ってくるのだけど
これが、僕には結構きつかった。
力がうまく抜けなかったんだと思う。
看護師さんに、空気が溜まり過ぎるとお腹が痛くなるから、おならは沢山してください。といわれても
そんな器用な事・・・。
（男に肛門を好きにさせてる女ってホントにいるのか？）

なんやかんやで盲腸までカメラが入って診察はカメラの復路で行うのだけど
結果は異常なし。何も心配は要らないらしい。
俺の大腸、綺麗なピンク色でした。

シマチョウ・・・。
そうだ、ホルモン食いに行こう。

胃腸が休める時間をちゃんと取れるように心がけないと。