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【お題日記】東日本大震災について話そう
2014年03月11日 23:54
みなさん、こんばんわ(^-^)/
お題ログ初めて書くのですが、ホントはこのお題、気が重いんです。
でも、ちょっと思ったんです、ここで少しでも東北の良さが語れれば、それも支援の一つかなと。
実は昨年、仙台と平泉に行った時のログを書いたのですが、ほとんど読んでもらえない超不評なログだったのですが、もう一回投稿してみたいと思います。
これを読んで、一人でも東北に行ってみたいと思ってもらえると嬉しいです。
実は、昨年はすっかり東北にはまってしまったのですが、なぜ東北にはまったかと言うと、高橋克彦さんの時代小説なんです。
なにげなく買って読んだ「炎立つ(ホムラタツ)」、とても面白くて、そのあとも東北四部作と言われている「風の陣」「火炎」「天を衝く」を立て続けに読んでしまいました。
で、行ったのは昨年の10月、「炎立つ(ホムラタツ)」の舞台の一つ、仙台の国府多賀城と、平泉。
この二ヶ所は奈良・平安時代の東北の歴史そのものなんですよね。私が思うに…ですが。坂上田村麻呂から源頼朝・義経まで、歴史上の重要人物が皆 ここを舞台に東北の壮大なドラマを作ってきたんです!
まずは国府多賀城です。
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ただ、今は城址跡なので復元図見ながら想像を膨らませるだけなのですが…。 こんなところでした。
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ほぼ1km四方の広い敷地で、ピーク時はこの中に千人以上の役人達が働き、城の周りには立派町があったそうです。
翌日は平泉です!
平安時代に朝廷と一線を画し、東北のIdentityを守り、平和な独立国家を目指した藤原四代のロマン、それが平泉!!
どう言えばいいんだろう、素晴らしいところだったんです(≧∇≦)
もちろん、観光地として有名なところなんですが、なぜこの地にこれだけの都市を建設したのか・・・、そんな思いを抱き見て回る中尊寺、毛越寺、無量光院寺跡・・・、まさにこの都市の思想そのものなのかなと。
写真見てください(^-^)/
毛越寺です。
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中尊寺、本堂と金色堂です。(金色堂の中は撮影禁止なんです・・・)
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広い境内・・・、というよりほとんど街・・・からはきれいな景色や門も。
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お地蔵さんも品がいい?
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無量光院寺後から見える金鶏山の夕日です。
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もし私の日記で平泉に行ってみようなんて思われる方がおられたら、ぜひ高橋克彦さんの「炎立つ」を読んでみて下さい。平泉の景色が違って見えると思いますよ。
小説ですからすべて事実ではありませんが、本の前書きに書いてありました・・・、歴史作家は断片的な史実と史実の間を好きに想像して書けるのが醍醐味だと。
今年は岩手を中心にまた東北へ行ってみたいと思ってます。皆さんも是非!!
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