- 名前
- ゅぅじ
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- 年齢
- 40歳
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- 大阪
- 自己紹介
- 普段は、救急病院で働いています。コードブルーみたいな感じかな。 一歩外を出ると、Gパ...
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BLS/AED院内研修
2014年01月14日 23:15
こんな時間に、真面目な話をするのも久しぶりなんですが、ちょいっと。
今日は、院内のBLS/AED研修でインストラクターしてました。
BLSっていうのは、一時救命措置法のことで、店内だろうが道端だろうがはたまた
家屋内で
もし、あなたの恋人が、家族が、かけがいのない友人が目の前で倒れたら、倒れていたら
どうすんの?
っていう話です。
AEDは、最近ちょくちょく話題になる半自動式電気的除細動器のことです。
東京マラソンでタレントの松村さんが倒れた時に助けた道具です。
それの講習会で
日本救急医学会推奨のカリキュラムにのっとって行っており、院内教育として取り入れています。
まま、それの講師役で活動しているわけですが、
毎回思うのですが
『伝える』&『教育』ってホント難しいです。
毎回毎回
どう伝えたら、一番伝わるだろう?
どう教えてあげたら、どう誘導したら、、、
って悩みます。
院内スタッフ向けですが、環境・経験・能力が受講生によって違うので、、、
とある漫画のいちシーンで
『教育者は迷うからこそカッコイイ』ってのがあります。
受講生の前では、毅然とした態度で教えているようでも
本心は迷いに迷って不安。
これで本当にいいのか?と自問自答しながらもカリキュラムを勧め、
それについてきてもらえる、
そして、
教育実習を始める前と終わる前では明確に受講生の『行動に変化が』ある。
これが一番嬉しいです。
今更ながら、教育に携わっている人をカッコイイと思いました。
まぁ、教育といっても義務教育の先生のようなTeachじゃなくインストラクションですが。。。
正解がない世界で正解を求めて悩みながら
受講生が行動しそれに答えてくれる。。。
そんなことに悩みと苦悩とそして楽しみを改めてみいだしました。
今日の内容は、自分にとってまだまだ初級編。
本当に難しいことはこの次のステップ。
まだまだ悩みながら楽しめそうです。
教育を受ける側、指導する側で意見は分かれると思いますが、
共通することは
どちらも、どちら側のことで悩んでいる
ってことです。
筋書きがないリアリティーの世界(ドラマの世界)だからこその楽しみだとも思います。
それにしても疲れました・・・。
このデジログへのコメント
お疲れ様です。
うちの場合は、日本救急医学会の認定コースですからねぇ。
院内講習やのに正規の受講証がもらえるオトクな内容です。
機会があれば、教えに行きますよw
BLSでもICLSでも教えられることはね。
でも、看護師さん的にFCCSの考え方の方がいいかもねぇ。
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