【お題日記】話題の書店男子！貴方は◯◯男子or女子？

昨日まで枝にしがみついていた葉が何かに心奪われたのか赤面し、
急いで地面に降り立ったかと思えば
翌日には失恋したのか体を強張らせ、冷えた地面で横たわる。

そしてそんな彼らを無情にも仲睦ましいカップルどもが踏みしめ
落ち葉の悲鳴を楽しんでいる。
そんな悲しい季節を、皆様いかがお過ごしでしょうか？

こんばんは、カートです。


何故かなんとなく、書きたくなったので久々にキーボードを叩いています。

さて、今日のお題はこれ

「あなたは○○男子？」
では、書いてみます。




「僕は草食系男子です」


と今まで僕は公言してきました。

あんまりガツガツしゃべるわけどもないし

ガツガツ女の子に声をかけたりなんかできない。

当然いい雰囲気になっても自分からバッと手を出すこともできない。

そう、僕は草食系男子・・・のハズでした。

しかし、数年前に友達に言われた事があります。

「お前さんは決して草食系じゃないよ」

僕には意味が分からなかった。だから彼に何故かと問いました。

すると彼はこういいました。

「草食だのなんだのじゃなくてお前さんは小３系だよ」

僕には意味が分からなかった。

あれから年月が過ぎて、その時彼の言った事を今回のお題で少し考えてみた。


いくつか「そうかもしれない」と思う節が思いついた。

まず、僕は「うんこ」だのなんだのと言ったキーワードが好きだ。大好きだ。
すこしそんなワードが出て来るだけで笑い転げてしまう。

今までは「みんなそうでしょ？」とか思っていたが、思い出すとそうでもない事が分かった。

次に僕はいたずらが好きだ。大好きだ。
僕は副業でマッサージをやっている、そこではふざけた人間に観られない様に
接客時は大人の仮面をなるべくかぶっている。

完璧な敬語を滑舌良く聞こえやすく大きすぎない声で、お客様の話はしっかり聞いて・・・
と、できうる限りの大人風を心になるべく置いている。

だがどうしてもやりたくなってしまう。

ハゲかけのバーコード頭のお客様がくれば
扇風機を強にして彼の脆弱なプライドを吹き飛ばしたくなる。

できもしない育毛の為の頭皮（逃避）マッサージをブチブチやりたくなってしまう。

広がる砂漠化の痕をメジャーで計測し、カルテに書いて、それを彼に見える角度で
放置してみたくなってしまう。

あと、

最近は何故か横柄な面で横柄な態度を取ってくるお客様には
ベッドの枕の呼吸の為に開けてある隙間からいきなり、こんにゃくを突き刺したくなる。

しかし、ただのこんにゃくを入れるのは難しそうだ。

おでんのこんにゃくがいいかもしれない。

・・・いや、味噌田楽、味噌田楽がちょうど良い！

横柄な奴、いや、輩。

食べてくれるかな。

顔中味噌塗れにして怒ってこないかな。

そんないたずらがしたくてたまらない。

・・・仕事中は最近そんな事ばかり考えてしまう。


そして最後に、序盤に書いた「ガツガツ女の子にしゃべれない」だのなんだのを考えてみた。

何故話せないのだろうか。


・・・・はずかしいから？・・・


そんな気がしてきた。



うん、同時に僕は僕の頭の中が恐ろしく低年齢な事を認めざるを得なくなった。

そりゃ彼女もできないさ、と少し悲しくなってきた。




残り少ない今年最後の目標は「大人になる」にしてみようかと。

思ったり、思わなかったり、思ったけど、どうすればいいのかわからなかったり

とりあえず、眠る事にしたいと、思います。

うん・・・・もう何が書きたかったんだか。