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- コミンテルンが我が国の歴史を狂わせた。中学校の歴史授業でゾルゲ事件を教えるべし。 我...
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判官贔屓
2013年10月18日 19:45
これも年を取った、ということなんやろうけど。
わしね、幸せ一色の人には余り興味が湧かない傾向があるんです。
まあ、この年になるとそんなに幸せだけ、という人は普通、いない訳ですが。
でも余りに順風満帆そうに見えたり、全てに満たされていそうな人とは、友達になりたい、という感情は余り湧きません。
逆に、陰があり、何かに耐え、懸命に日々を生きようとする人には興味が湧き、もっと知りたくなります。
皆さんにはそんな感情、ありませんか?
我が国には「判官贔屓」という言葉がありますが…
こんな心の動きも、その一形態なんやろか、と考えたり。
スポーツ選手なら、絶頂期の向うところ敵なし、という状態の選手より、トップに近いところにいながら何故かずっとトップに登り詰められなかった選手が、今年こそと気合いを入れ、練習方法を見直して頂点を目指す姿。
或いは、ある競技で一時期、別格に強い選手がいた為に、その選手さえいなければ頂点に君臨出来た筈の選手が、常にナンバー2に甘んじながらも如何にモティベーションを維持し、競技を続けたか。
そのようなストーリーにこそ、人間を感じ、強い興味が湧きますね。
それは、ある時期に超人的な強さで他の選手を寄せ付けず、一時代を築いたものの、あるきっかけで王座から転げ落ち、苦労の挙句に再起を果たし、第二の黄金時代を築くストーリーなんかもええですね。
そう、今のタイガー・ウッズが正にそうです。
どうでもええ話ですが。
皆様、ええ金曜の夜を。
このデジログへのコメント
> 梛さん
う~ん、不幸に目を向けて生きる、というより生への欲求が強い人に惹かれる、という事やないかと思ってます。
でも本質的にわしは捻くれ者なんやと思います。子猫より親猫を可愛いと感じる質やから。
> うたさん
その通り。大人なら誰にでも背負っているものはある訳で、それでも懸命に生きる姿に人は感動するものやないか、と思う訳です。
それを見せない強さを持つ人は尚、素敵です。
> ここみぃさん
ええこと言わはる。光は影があって初めて光として存在し得るもの。同様に痛みを知らない人は幸せを実感できない。その脆さを分かっていればこそ今の幸せの尊さが身に沁みる。
> ここみぃさん
お互い感謝の気持ちを忘れずに生きましょう。
あれま。最初と二番目の例は同じ話をしてるやんか。
何をボケとんねんこのおっさんは。
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