映画検定のあと「サラバンド｣を見たよ

映画検定を受けた。3，4級。2級は今度に取っておいた。
久しぶりの試験っていいね。
きっと、暗記物に向いているんだと思う。
簡単だった。
試験会場は国学院大学で、そばの氷川神社の木の色がきれいであった。国学院てもともと神学の大学だから、神官（神社の宮司）を教育する機関だったんだよね。折口信夫とか有名な学者もいて、地味だけど面白い大学。でも、受験勉強をする学生ってばかだから、入学するまでそういう大学の歴史を知らないんだろうなあ。面白いのに。
で、試験のあとは渋谷の本屋で時間をつぶしてユーロスペースで「サラバンド」を鑑賞。はっきり告白します。
よくわかりませんでした。「ファニーとアレクサンドル」は劇場版でもがんばれて（というか5時間でもあっという間だった）見れたのに、「サラバンド」はよくわかりませんでした。わからないばかりか、爽快感とか、不快感とか、とにかく後に残るものが少なくて困惑した。これって、理解力の欠如かなあ。
ジャガー占いはさすが松濤町、Ｘタイプ1台、ＸＪＲ2台の計3台で大吉。そのほかに、松濤でマセラッティ1台、自宅の近所でもマセラッティ1台を見かけるという珍しい1日でした。