- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゆりはごく普通の天然女性です。 よろぴく☆ ログも読んでやってね。 アドヴァイスもよろぴ♪
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
意味がわかれば・・・ 「予言」
2013年10月04日 00:38
創作 意味怖シリーズ★
---------------
今日は引越し。父と母と私が長年住んだこの家ともお別れだ。父が箪笥を動かしたら、古びたノートらしきものが。壁と箪笥の間に落ちていたのか。
私も父も母も仏壇に目をやった。1986年、若くして逝去した兄さんは遺影のなかから微笑んでいた。あの頃、兄は中三。もともと体が弱かったけどあまりに早世だったな。
表紙には下手な字で「予言ノート」と書いてある。兄はよく「俺は予言ができるんだ」と言っていた。しかしテスト予想してはすべて外していた様子。
父と母と私はノートを読んでみた。
色々と書いてあったが、最後の二行は笑った。
・平成8年 ハルマゲドンに備え、一家で他惑星に移住
・平成11年 ハルマゲドンが起こり地球は壊滅
兄は「ノストラダムスの大予言」を読んでいたから影響受けたのかな。
天国の兄さん、大丈夫だよ。地球は壊滅していないし、家族みんな幸せだから(=^エ^=)
--------------
このデジログへのコメント
> メンフィス次郎さん
答え→兄さんが亡くなった1986年は昭和61年。この時点で次の年号が「平成」だと知っている兄さんは、予言をしていたのでしゅ。
コメントを書く