- 名前
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- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「硫黄島からの手紙」レビュー☆
2006年12月02日 00:49
渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮出演他。世界が記憶にとどめる日本の島がある。太平洋戦争激戦の地「硫黄島」。この島で、61年前、一体何があったのか。日米双方の視点から、その真実を解き明かす「硫黄島2部作」の第2弾!稀代の指揮官・栗林中将(渡辺謙)のもと、5日で落ちるとされた硫黄島戦を、36日間戦い抜いた男たちの真実。彼らは何を思い、どう戦い、そして最後のときをどう生きたのか?母へ、妻へ、子どもたちへ―島に残された無数の手紙が、彼らの素顔と偽りのない心情を照らし出します。
8/10点!!「父親たちの星条旗」がとても良かったので、少し期待し過ぎてしまったのかも、というのが正直なところです。戦争をありのままに伝えているわりにメッセージ性が強くないというか。争いの無意味さや、悲しさだけは伝わってくるけど、戦争映画ならそれは当然のことであって、何かそれ以上のものが欲しかったです。でも、硫黄島に、こういう想いで、こういう状況下で戦った人たちがいたんだよ、という意味で観る価値は十分にあると思います。何か足りないと思うのは、やはり描き方に、スピリッツの違いを感じたからで、アメリカ人の監督だけじゃなくて日本人の監督との共作にすればしっくりきたのかなと思いました。それもまた、私が日本人的な見方しか出来ないからなのかも知れないけど。。。2006年公開。
このデジログへのコメント
最近は映画もろくに見に行っていない・・・。
邦画って最近結構面白そうですね。
今年は邦画がとても強いですよね(^^)
> GRAYさん
日本兵とか二宮くんの感じとかとても自然でしたよね。(っていっても私も生まれる前なのでわかりませんが)戦闘シーンもすごかったですし。
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