夢があるから生きられる。

　空想好きな子供というものは誤解を受けやすいけれど
誰もが空想をしたものだよね。
　でもおとなになるに連れて現実的になる。
自分で生きる範囲を決めて、その垣根からは出ないように
出るのは無理だと決め付けてしまう。
　夢を持つことを忘れてしまう。
夢では食べていけないと思う。でもね
夢を持ち続ける大人もいるんだよね。
　もう少し若かったらやるんだけれど
と思うのは何才になっても思うのです。
30歳の時にも。40歳の時にも。50歳の時にも
もう少し若かったらと思うのですよ。
　なぜなら失敗を恐れるからなんですね。
やり直しの時期など決まってないのですよね。
　夢を捨てた時が既に諦めの境地なのですかね。
具体的な夢を見て、いつでもやり直せる
心を持って生きたいものだと思うのですよ。