- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゆりはごく普通の天然女性です。 よろぴく☆ ログも読んでやってね。 アドヴァイスもよろぴ♪
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(先日の続き)Hシリーズ★世間には、心ない人、愛で人を救う人、色々だ
2013年07月03日 22:48
私:「元殺人犯さん。更生は大変だったでしょう。社会的制裁ってものがあるから、後ろ指をさされたり、中傷されたりとか」
元殺人犯:「そりゃもう。ボランティアを申し入れても断られたり、署名しようとしても断られたり。無理ないけどさ、私みたいなのと関係あるのかって思われるのが困る人もいるし」
元殺人犯:「私が犯罪して当たり前のような事を言う人もいた。『ほとぼりが冷めたら何か悪い事するに決まってる』とか、『また刑務所に入ったらしまいだと思って再犯するに決まってる』とかね」。
元殺人犯:「どんな事言われても、歯を食いしばって我慢した。でも流石にうっかりぶん殴りそうになった事もある。必死で自分を止めたけど。ある人にね、『被害者の家族が許しても、俺はあんたを許さない。悪いと思っているなら自殺しろ』と言われたとき」。
私:「俺が許さない』って言ったのは被害者の親友か何かなんですか?」
元殺人犯:「ノンノン。何の関係もないヤツ。被害者の知人でも何でもない」
???どゆうこと?被害者の知人でもないのに「自分はあんたを許さない」って。
元殺人犯:「私も、被害者の家族や友人や、いたのかそうでないのか知らないけど、被害者の彼女とかだったら腹も立たない。死ねと言われて当然だと思う。いや、『自分はこの人にそうまで言わせるほど傷つけたんだ』と申し訳なく思うだけです。でも何の関係もないこいつにどうしてそこまで言われなきゃいけない?って思ったら、カッとなって握りこぶしに力が入ってあやうく殴りそうになったけど、被害者の親御さん達の顔や、刑事さんや保護司さんの顔が浮かんできて、、、耐えれた(^^)」
あぁ、被害者の親御さんや刑事さんと保護司さんの真心が彼を止めたんだ。
彼が再び犯罪者になるのを阻止したのか。
愛は人を救うんだ。
しかし、関係者でもないのに、よく目の前の他人を罵倒するなぁ。
おそらく本気で被害者を気の毒と思っているのでもないだろう。
世間には正義の味方ぶって自己満足したり、相手の弱味に付け込んだりしている輩もいる。
そういう連中は唾棄に値すると思うけど、わりといるもんだ。
(ウラに続く)
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