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高橋尚子、復活はあるのだろうか?

2006年11月20日 12:38

 別に彼女を特別応援してる訳じゃないけど−−てっきり接戦にはなるだろうが土佐には勝つと思ってた。蓋を開けてみれば3着で惜敗。もうちょっと厳しいんじゃないの?冷静に判断して俺にはそう思える。

 人間の肉体なんてどうしても衰えがくる。今彼女自己ベストを更新するって事自体がむずかしい気がしてならない。どんなスポ−ツでもどんなに鍛えても筋肉自体が永遠に発達するなんて事はありえないんだから−−。まして全身を使う陸上競技、ある時期を境に現在の体調を維持するのがせいいいっぱいって時が絶対来る筈である。~若い頃一応俺も陸上の中距離選手だったからなんとなく理解できる。絶好調でタイムが早くなった後は1秒縮めるのがどんなに大変か、まして精神力で仮に伸ばしたとしても体は限界を超えてるのだからどこかで悲鳴をあげてるのに違いない。残念だけど−−

 昨日のレ−スに関して、もと選手の有森だけが冷静な分析をしてたね。チ−ム高橋には限界があるって−−。いかにボルダ−で高地トレ−ニングをしようが開催されるのは平地。延々と上り坂で訓練しても肺活量をあげても、平地の肌寒い環境では全く走ってないんだから。帽子手袋をはずした時点で高橋の負けを確信したとまで云ってる。チ−ム高橋には監督がいない。栄養士とかもと選手はいるが寒い時の勝負のかけひき、また、衰えだした肉体に対してどんな練習が最も効率的か誰もわからずやってたんだからね。小出監督がいた時は手のふりかた1つまできちんとアドバイスがあったし、レ−スの環境にたいしての対処法まで、また走ってる最中まで指導が受けられる。それが今ないからね。手袋をはずした時、体は発汗してるだろうけど指先は雨にぬれて、より暖める為に血液を余分に送らないといけないしどこかで無理がでてくるはず。ましてピ−クをすぎた肉体。その辺のちょっとした事だけでも違ってきて当然であろう。

 名ポクサ−の陰に名トレ−ナ−、王監督のホ−ムランだって恩師荒川コ−チが1本足打法を伝授しなければ世界一なんてなれなかったんだから−−。

 選手としてみたらとりあえずもう引退の時期。オリンピックで惨敗するより最後にもう1度、どこかで優勝、それが正解かも。ファンじゃないけど勝てないまま日本人に次々抜かれるのはちょっと酷だと思うからね。~俺自身見方が厳しすぎたかな?ってなとこで本日終了!

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