HARDEST PART IS THE　NIGHT

俺　　「なぁなぁ！聞いてくれよ！」

キャ　「なんだよ～唐突に！」

俺　　「さっきさー、コンビニに買い物行ったんだよ！そしたら、通り道を工事してるらしくってさ！掘り返す前の道路に何かいっぱい書いてあったんだよー」

キャ　「ああ！書いてあるよな！チョークとかで！」

俺　　「そそそ！　そしたら道の真ん中に『LION』って書いてあったぞ！」

キャ　「リオン？　なんだそりゃ！」

俺　　「バカーッ！　ライオンだよライオン！！！」

キャ　「ああー！ライオンかー」



「ハーーーイ！ん？呼びました？」



え？　( ﾟДﾟ)



俺　　「ジャガーじゃねぇ～！！ライオンだよ！呼んでない！」

キャ　「ジャガーやるな！このタイミングで登場かよ！ｗ」

ジャ　「へへへ！俺もお前も根っこは同じだからなっ！」

俺　　「ｗｗｗほんとだよな！　って、てめぇ～変更申請したろっ！ヽ(`Д´)ﾉ」


ﾀﾞｯｼｭ!≡≡≡ﾍ(*--)ﾉ


俺　　「あっ、あの野郎･･･」

キャ　「で？　ライオンが何なの？」

俺　　「おお！そうそう。俺も不思議に思ったんだよ！」

キャ　「埋められてるのかな？ライオン」

俺　　「･･･絶対に違うと思う。」

キャ　「あ、ライオンの着陸地点のしるし？」

俺　　「それも違うと思う。そもそもライオン、飛ばないし･･･」

キャ　「きっと、工事の人がライオンマニアで、思わず書いちゃったんだな！」

俺　　「どんなマニアだよっ！？いねぇーよ、そんな人」

キャ　「え？　松島とも子は違うの？　餌あげてたし。」

俺　　「噛まれたんだよ！好きで自ら餌になった訳じゃないっ！」

キャ　「なんだよ！文句ばっかり！　何だったんだよ！結局それは！」

俺　　「うん。俺もあんまり気になるから、振り返ってまで見ちゃったよ！」

キャ　「で？」

俺　　「反対から見たら『NO17』って書いてあった･･･」



ヽ(*ﾟ∀ﾟ)ﾉｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ

キャ　「17番目のライオンってことかｗｗ　すげー！」



俺　　「違うよ！　ヽ(`Д´)ﾉ」





キャ　「なんでもいいけど･･･俺達、軽く漫才してないか？ここはそういうトコ？」

俺　　「違うな、明らかに！たぶん・・・」

キャ　「そういや。そもそも、あんたは誰なんだ？」

俺　　「俺は俺だよ！お前らを統括してるのさ！」

キャ　「けっ！うぜーーーー！！！ここは、俺に任せろよ！」

俺　　「もちろん、そのつもりだよ！　なんか成り行きでさ･･･」

キャ　「大丈夫！安心しろよ！昨日の足跡やコメント見ても、だれ一人として気づいてないみたいだし！」


!(ﾟДﾟ||)


・・・。


俺　　「ソウデスネ･･･。」


キャ　「だろ！？　次回からは、第3部として俺がログ書くぞ！」

俺　　「まぁ、いいだろう。頼むよ！」

キャ　「でさ」

俺　　「ん？」

キャ　「残りの１６頭のライオンはどこだろ？」


･･･＿|￣|○