グアンタナモ、僕達が見た真実

お正月に公開される映画ですが、ＤＶＤで観てしまったのでちょっと一言。アフガニスタン戦争でアメリカがテロリストとして捕らえた捕虜はキューバのアメリカ基地（これがグアンタナモ基地）に捕らえられ、戦争捕虜じゃないから何してもいいんだという屁理屈で拷問に会っていることを皆さんご存知ですか？あの、「正義の味方」は、実はとんでもない拷問野郎（Hostelではアメリカ人をみんなで拷問したがるのは、世界中でアメリカ人が嫌われているからです）なのです。でも、世界でも数少ない、アメリカの奴隷州である日本州の人たちはそれを知っていますか？
　映画ではありますが、これは無実の人間（タリバンと間違えられたパキスタン人3人が主人公ですけど、むろんタリバンだからといって拷問してよいということにはなりません）が2年間もアメリカ軍によって拷問を受けた真実の事件の告発です。
　なんていっても、このデジログでこの映画を観る人は、1，2人でしょうけど、それが日本州の現実なんでしょうね。