- 名前
- ゆぅ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- 洋楽と洋画と漫画とゲームを愛する32歳です。 広く浅く色んな作品を見てます。 外見は...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
飲み会欠席の言い訳
2013年03月05日 00:58
ある日いきなり会社の入口の掲示板に貼り出された「会社主催のお食事会」のお知らせ。
開催までたった二週間。
いつも、忘年会や新年会は各課代表による幹事グループが、
1ヶ月以上前から日にちを確定してくれて、
積み立てたお金から開催していた。
今回のお食事会とやらは、幹事グループの誰も知らなかったそうだ。
そもそも「会社主催」というのは知る限り初めて。
こんな中途半端な時期の飲み会で、
このご時世に会社のお金を使うという異例っぷり。
主旨はまだ誰も知らない。
でも、当日まで約二週間しかない上に、
なんとお食事会の翌日は通常出勤日。
しかも、お食事会の日は夜勤の計画がある日。
幹事グループ主催であれば、
まず考えられない失態だ。
配慮が足りないにも程がある。
どうせ、社長が何かに感化されて、思い付きで誰にも相談せずにやっちゃったのだろう。
社員のモチベーションを上げたいのだろうが、
第二工場を閉鎖したばかりで、
どれだけ赤字が続いているか社員も知っていて、
毎日毎日、秒単位の時間削減と、みみっちい節約に勤しんでる現状では、
逆効果になる事になんで気付かないのか。
社長のポケットマネーならまだしも、会社のお金だと思うと、
タダ飯でも不味くなりそうだ。
そしてきっと、最近焦りからか、他人の心情を理解できなくなった社長は
「皆さんに頑張ってもらうために厳しい中、開催しました」とか
恩着せがましく言うに決まってる。
第二工場の閉鎖を、
「力の集約」とか「作業の効率化」とか、
適当な言葉で濁した時に、どれだけ場が白けた事か。
「また適当な事言っちゃって」とか、
社長が社員にバカにされ始めたら終わりだと思う。
大雑把で、何にでも興味を持って、何にでも挑戦する社長と、
バカ正直で、綺麗事と無縁な社風は嫌いじゃなかったが、
時代の流れで、お互い噛み合わなくなってしまったんだと思うと、
ちょっと悲しい。
少なくともリーマンの直後は、頑張って持ち直そうという雰囲気があったのに。
とりあえず欠席の言い訳を考えよう。
上司に
「実は当日、従姉妹のハトコの叔父さんの嫁さんの友達のお葬式があるんです」
って言ったら苦笑してた。
言いたい事を言い放題な環境も気に入ってるのだけど。
このデジログへのコメント
> prayさん
ここ一年、若手代表として、クビ覚悟でやれる事はやり尽くしたのですが…
ちなみにprayさんがどういう事をしたか参考までに教えてもらえると助かります。
ありがとうございます
大企業での就業経験から教育係的な立場ですが、権力が無いのが痛い所です
若手数名で社長に直談判した後、言ったからにはやる事はやろう、となりました
これを浸透させる事から始めてみます
コメントを書く