- 名前
- たけのり
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- 静岡
- 自己紹介
- 既婚者ですが、新たな友達が出来たらいいなって思ってます。 出張の時しかここに来れませ...
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大回り乗車
2013年02月03日 23:49
今回はちょっと好きな鉄道ネタです。
ちょっとマニアックな内容が含まれますのでご容赦を。。。
川崎の寮生活も3週間。
以前に関東に来た時に一度食べた我孫子駅の「から揚げそば」を食べに行くことにした。
ここからJRで行くと片道890円。
往復で1780円。
480円のそばを食べに行くには交通費が高い。
東京近郊区間内の乗車券のルールを逆手に取る「大回り乗車」といわれる方法で我孫子駅へ行くことにしました。
「大回り乗車」とは近郊区間内において
・乗車経路を重複しない
・同じ駅を2度通らない
であれば、乗車経路にかかわらず最短距離で運賃を計算するってことです。
簡単な例では、東京から上野に行く場合は、山手線や京浜東北線で東京-秋葉原-上野と最短距離で乗車しその運賃を支払ます。
でも、山手線を逆に回り、東京-品川-新宿-池袋-田端-上野と乗車してもかまわないってことです。
鉄道好きな私としては、乗ったことのない路線も乗っておきたいと思い次のような乗車をしました。
またそこで見かけた鉄分の多い人のことも観察したので載せておきます。
まず寮から2番目に離れたJR駅まで30分徒歩で移動。
そして寮から一番近い駅までの130円の乗車券を購入。
ホームに上がると、スーパービュー踊り子が通過していく姿が見れ、幸先の良いスタート。
最初の列車は横須賀線-総武線直通の成田空港行き。
先頭車の運転席裏にかぶりつき全面展望を楽しみました。
関東には何度か18切符を使って来ていましたが、横浜方面から、西大井の分岐を品川方面へ行く経路を乗車したことがなかったのです。
今回の1つ目のポイントです。
品川を出ると地下にもぐり、東京を通り錦糸町で地上に戻った。
千葉を通り、成田へ到着。
気が付けば約2時間弱立ちっぱなしでした。
成田では意外と多くの人が降りたのには驚いた。
時間が少しあったので、改札に上がってみたら、成田山新勝寺で豆まきがあったんです。
今日は節分でしたね。
成田からは成田線で我孫子へ移動のためホームに下りた。
そこには棒の先にマイクを付けて挙動不審者のように歩いている少年を発見。
彼は録り鉄のようである。
きっとモーターの音とかインバータの音を録っているんでしょうね。
さて、列車に乗り込み我孫子に向けて出発。
この成田から我孫子までの成田線乗車が本日の2つ目のポイント。
車内はガラガラだったので運転席の裏に立ってではなく、一番前の席に座り、前面からの眺めを楽しんでいた。
途中から乗ってきたおばさんが席が空いているのに運転席裏に一目散にやってきて、前面展望が遮られてしまった。
こんな年配の方でも鉄分の多い方がいるんだなぁってちょっと嬉しかった。
我孫子近くになったら、私も運転席の裏にかぶりつき展望で分岐を渡るのを楽しみました。
なんてことをしながら、我孫子に到着。
時間は11時30分。
予定通りにお昼の時間です。
今日の目的のひとつである「から揚げそば」を食べた。
そば屋はホームにあるので、改札を出ないで済む。
なので、大回り乗車が有効なのです。
さて、肝心のから揚げそばです。
外観は写真の通り。
ほぼほぼから揚げで全面埋まっています。
ちくわ天とかかき揚げとかもあるのですが、ほぼ全員から揚げそばかうどん。
やはり有名なんですね。
そばの味は関東風のだしで、から揚げも値段の割に満足のいくものでした。
だいぶ端折っているのですが、文章が思ったより長くなってしまいました。
日付も変わりそうなので、後半は明日にします。
ではでは。
このデジログへのコメント
> aiutauさんへ
我孫子はaiutauさんのところから遠いですか?
そばやそのものは、弥生軒という名前で、他にも数店舗あるようですよ。
ケンタッキーの味の濃いチキンも食べたくなってきた。
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