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ミステリー

2013年01月17日 22:20

時事ネタ
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出会い系サイトに800万円突っ込んだ主婦が提訴 → あっさり返金

インターネット出会い系サイトで多額の料金を支払わされたとして、弘前市内の30代主婦が、同サイトを運営する東京都の会社と当時の社長に料金など約812万円の支払いを求めた損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が16日、青森地裁弘前支部(野々垣隆裁判官)であり、被告側の同社は、返金する考えを示した。

 原告側の弁護士は「同様の事例は、国民生活センターに多数相談があるようだが、提訴するケースは非常に少ない」と話す。

 訴状によると、女性は2012年6月ごろ、同サイトで「話し相手になってくれれば3千万円を援助する」という男性のメッセージを見た。
男性の連絡先を得ようとしたが、同社から何度も「ポイント」の購入を求められ、同月10日から7月20日まで、計739万円を支払った。

 原告側は、当初は簡単に連絡先を入手できるようにうたい、実際には多くの段階を踏ませて多額の金員を支払わせたとしている。

 同社は、入金があったことは「間違いない。返金させていただきたい」とした。
 また、被告の前社長答弁書で請求の棄却を求めた。

 出廷した同社の現社長は本紙取材に「男性は会社とは関係性はない。サクラではない」とし、
「誰がどのように(ポイント購入を促す)メールを出したかは調査中」と話した。



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「話し相手になってくれれば3千万円を援助する」という男性

何度も「ポイント」の購入

サ ク ラ で は な い ?w


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本題。

久しぶりにミステリーを読んだ。
ラノベの「万能鑑定士Qの事件簿」。
全12冊読んだ。続編もあるっぽいけど、もういいや。
普通のミステリーです。人が死なない。

一般的に、人が死なないミステリーはあまり評価されない傾向にあります。
なんでかはわからないです。推測で書くと、

人が死なない=たいした事件じゃない=読むほどでもない

こんな感じかな?

ミステリー作家北村薫も、人が死なないミステリーを書いてましたが、デビューから「人が死なないミステリーなんか書くな」と手痛く叩かれて、たしか3作目で初めて人が死にました。
それが、かなり強引な死に方だったので、素で面白くなかったのです。
どうやら人が死ぬ話自体が苦手だったようです。

「人が死んでこの出来じゃ、無理して人が死ぬ必要なかった」

それ以降、人が死なないミステリー認知されるようになったと思います。


人が死なないミステリーがなぜつまらないのか?
ミステリーは、つまり「謎」なわけです。
人が死なない謎なんて腐るほどあって、別に解決しなくても日常に影響なくね?

たとえば、おれが玄関を出ると、ポストに赤いカードが入っているとします。

これはなんだろう。
わからない。
謎だ。
ミステリーだ。
でも。
どうでもいいか。
おわり。

というわけで、人が死なないミステリーは「解決しない」という解決法が成立しちゃうわけです。


「万能-」は、まさにそこに引っかかっています。
謎が解決して面白い、というより、だから何なんだろう、という感想
暇つぶしに読むにはいいけど、人に奨めるような面白さがありませんでした。
それと、意味もなくイケメン美女キャラを出すのも、ミステリーと関係ないです。
キャラ萌え作品か?


最近連日書いてるのは、読む本がなくなったせいだとバレるな。


ところで。
名探偵コナン黒幕は誰にするんだろうね。

急にいなくなった新一ってやつが怪しいという意見に同意w

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このデジログへのコメント

  • のあ 2013年06月29日 00:54

    コナンの黒幕ネットに出ちゃってますよね(´・ω・`)ソースまで…

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