政治について

今晩は。月蝕です。
今週末は衆議院選挙ですね。

アパートの近くにも候補者のリストが掲示されて
演説者があっちいったりこっちいったりです。

このところ政治の話をきくと、うんざりしてしまいます。
やけくそになって自民党に入れることだけはしませんけど。

自民支援してる方はごめんなさい。ただ戦争はこりごりなんです。
わざわざ火薬庫に炎を投げ入れる真似はしないでください。

今、っていうか日本が軍持っても「国民の生活」は悪化しかしません。
過去の例をみても、日本が純利益を得たのって「日清戦争」だけなんです。

戦争が直接的にもたらすのは「破壊」と「死」と「悲しみ」だけです。
他の何も与えません、奪うだけです。

最近、若干年上の人に
「これだから、ゆとり世代は・・・」
って虐められました。

好きでこの世代に生まれたわけじゃねーんだよ。
むしろ、あんたら前世代が問題起こしたから、
そういうふうに制度が変わったんだろーが。

・・・・・・すみません。酒入ってます。
ただの愚痴です。でも、理不尽だなと思うんです。

政治家が決めた動きが国民の総意として動く。
でも、政治家も所詮人間じゃないですか。

自分の利得やエゴに執着して足の引っ張り合いで。
本当に国民の為に政治を考えてるのなんて僅かでしょうに。

どーせなら直接民主制になりませんかね。
もっと、直接的に民意の反映される政治ってできないのかな。

あー、江戸幕府8代将軍徳川吉宗のように目安箱、
設置する法案できないかなぁー。

出来たら、自民党阿部総裁に聞きたいですねー。

「貴方は、他人を自分の手で殺せますか？」
「その罪を未来永劫背負っていけますか？」
「その生涯一瞬たりとも忘れずにいられますか？」

「できないならば、それを次代に強いることの意味を理解してますか？」
「貴方は、次代以降の罪の全てを背負えるのですか？」

ってねー。
正直、これは憲法改正に賛成している全ての人間に言いたいですよ。

軽い気持ちで、戦争なんてものを語ってもらっちゃ困る。
死を語ってもらっちゃ困る。
殺人を語ってもらっちゃ困る。

戦争って、本質は大量殺人以外の何物でもないですから。

殺人って、殺された当人以外にも周囲の全てを巻き込むんですよ。

それが、

故意であろうが、
過失であろうが、
悪であろうが、
正義であろうが、ね。

殺害者は必ず、他者を殺めたその責務を、
失われたものの全てを保証する義務がある。


それができないならば、絶対にしてはいけない。


こうした持論故に、死刑には本質的意味はいないと思いますね。
だって、人間一個の命程度で多くの損失を補填なんて出来る筈がない。

個人的には、むしろ未来永劫償っていてほしいですね。
「殺人」に対する報復が「死」？　はっ、ヌルすぎて話しにならない。
骨肉、血の一滴さえ全て己が殺めた者と、殺めた者に携わる全てに捧げよ、というとこですかね。

つまり、今の自民がやろうとしていることは「そういうこと」。
結局、政治家は国民を駒のひとつとしてしか見ていない。
本当に国民の為を思って言っているなら、「軍」をもつなんてこと言えるはずがないんですよ。

あー、酒がまわってます。
明日のゼミに影響出そうだなぁ・・・。

所詮、ガキに毛の生えた意見なんで無視してくださって結構。
文句ある方どーぞ、いくらでも論破して差し上げますので。
ま、だいぶ風邪と酒も廻ってますし。屁理屈だろうが力任せに文章にしますけど。

でも、忘れないでほしいことがあります。

｢『失くしたもの』は決して『二度と』帰ってこない。」
「死者は、どうやっても生き返らない。」
「戦争は大量殺人であり、軍は所詮戦争の為に存在している」

ほんと、わすれないでください。

死んだ者は、どうやっても、戻ってこないってこと。