自慢の写真なんてあったかな？

この年だからか知れませんが、自慢できることもない
若ければ、いや若い時なら世間を知らないから
その分、どうだすごいだろ！と思えるのでしょうが
平々凡々と過ごしてきた者にはどうだと言えるものもなく
じゃあ、趣味の世界でどうですと自慢できることもないんだな～

そう昔ねバイクの一人旅でいろいろ回りましたよ。
今みたいに写メ撮る道具もない頃に、カメラは転倒を
考えると余り持ち出さないし、盗難の恐れもあったしね。
だから、風景は心に刻もうと風は感じればいいと
そんな調子で走り回ってましたよ。
室戸岬の夜空の星、北海道の夕日、竜飛の雲間からの日差し
映画で出てくるような風景をその目で見て
津軽での5月の霜、宗谷岬のひんやりとした空気
犬吠埼の風、桂浜の潮騒、宍道湖の夜明け
これら記憶にはあるんですけどね
写真は無いんです。

その関係では90年前後頃に８H耐久の観戦に数年
通ってましたからその写真はあるけど、調子に乗って
ブレた写真ばかり撮ってたから、今一で見せられたもんじゃない
時代ですね！レースは未だに続いていますが・・・

ん～、今日は裏も表もお題についていけなかった。
また次回、ということで