昨日は休み～

という事で、買い物こそ行ってきましたが、基本インドアな為、ゆっくりしてました。
読んでなかった本もありそれを読んでいたんですけど、短歌の本を読んでいたら、
そういえば某動画で今季アニメ「うた恋い。」の一挙放送だったと思い出しそれを見ていました。

うた恋い。をご存知無い方もおられるかと思いますので、簡単なご説明を。
百人一首の歌を現代に解りやすい解釈で漫画にした作品です。
まあ、１クールのみなので、全部を紹介してませんが（というか原作も３巻までしか出てないので紹介されてる歌はまだ少ないです）恋愛事情は今も昔も変わらずと言った感じで、面白い作品です。（少なくとも自分には）

自分が短歌を好きになったのは瀬戸内寂聴さんの源氏物語から。
歌を歌で返すという粋なやり取りに・・・というか短歌の奥の深さに多分魅了されたんでしょうね～
まあ、結局源氏物語も、朧月夜との逢瀬が家族に見つかったあたりで止まってますが・・・（というか、本が見つからん・・・・）
まあ、それから短歌を好むようになりました。

はるかなる
時の架け橋
言葉にて
伝えし心
今に残りて

言の葉に
ひらひら舞うは
男（おと）と女（め）に
ゆるり揺られて
触れ合う心

明け方に
逢瀬の余韻
残しつつ
離れる身体
未練残して

まあ、なんといいますか、言葉と言うのは美しくもあり怖くもありですね(苦笑)