- 名前
- タナケン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 口から生まれてきた?(←ナメック星人じゃないよ(笑))らしく,話したりするのが大好き...
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こうやってオッサンになっていくんだなぁ…
2006年10月18日 14:44
随分昔のことになるけれど,まだ予備校生の頃,金言・格言集というのにハマったことがある。
そこに,ショウペンハウエルという昔の偉人?の「良書を読むことは昔の良い人と話すことと同じである」という言葉があった。
最近は自分でもあまり本を読まなくなったなぁ,と思う反面,代わりに人とよく話すようになったなぁ,と思うことがある。
話す,というと「昔からじゃん?」と知り合いには言われそうだが,ただ喋るのではなく,何かについてじっくり話し込む(←ドモホルンリンクルの「塗り込む・塗り込む」みたいな…違うか),という感じになった気がする。
まぁ,オッサンになったんだと思うが,それが案外気持ちいい。
金言・格言集にハマった時もそうだったが,特に予備校生という何とも中途半端で立場のない状況になった自分が,何かに救いを求めるようにふと手にして読んでみると,一言一言に妙に深みを感じた。
ちょっとした言葉の中にも,何かの答えがあるような,そんな気がした(んだと思う)。
だから,少し話し始めると,その言葉とか発言の裏みたいなものを感じ取ろうとして(←結構うざったいかもね…ちょっと反省。ま,いいじゃん!),そういう部分に突っ込むと,結構それが当たったりして,そこから話が展開する。
飽くまでも知り合い(そして色んなことをよく知っている連中)の中での話だけれど,そうしているとその人の内側が見えてきて(こちらも同じように見透かされる),最後には案外満足して(自己満足だが)終わることが多い。
結局,ショウペン~の言葉を自分で勝手に誤解して理解して,会話を読書のように楽しんでしまっているんだと思う。
ただ,ちょっと話しづらい人でも,話してみると結構良いこと言ってくれたりする。
皆さんは,会話を読書のように楽しんだりしますか?
妙に脈絡のない話になってしまった…ちょっと反省
このデジログへのコメント
そんな会話聞いてるん好き。話が繰り返しばかりのおっさんはつらいけど。
最近本が読みたい。。長編の。
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