- 名前
- のぼ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 大分
- 自己紹介
- じっくりとお話出来る人がいたらいいな。 お互いの事を話せて、新たにリフレッシュ出来る...
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生まれてそして帰る時まで
2006年10月14日 19:15
若さを保ったまま死んだとしたら、美しいまま死を迎えたとしたら、それは永遠のものでしょうか?
その肉体はいずれ朽ち果てるのです。美しいままミイラになりますか?ミイラが綺麗ですか?
自然のままがいいのじゃないでしょうかね。
年寄りは醜いと思いますか?
老いて行くのは自然の摂理だと思うのです。
最初は4本足で次に2本足そして3本足と言うように時は流れていくものですよね。歳と共に経験と言う年輪を重ねていくのです。
枯れ行くものの美しさもあるんじゃないですかね。花が盛りと咲くときだけが美しいのでしょうか?つぼみの可憐さより散り際の美しさ。花は桜木と言うように桜が散る様は
桜吹雪が舞い散るように、散り際の潔さが
日本人の心に沁みるのではないでしょうか?
身体が下降線を辿るのと逆に心は上昇していくものなのです。魂の輝きといいますかね。年を取るに従って、魂は磨きやすくなるものなのです。
あなたの心は綺麗ですか?顔が綺麗ですか?
年をとっても綺麗ですか?輝きますか?
心が表に出てくるのでしょうね。
そんな年のとり方をしたいものですね。
日本人に生まれてよかったのはわび、さびの心がわかる事ですよね。枯れたるものの美しさを知る事が出来た事。四季の移り変わりや四季の美しさを知りえた事でしょうかね。
このデジログへのコメント
人間は、死ぬときがこなければ、真剣に生きないとおもいます。
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