- 名前
- COSMICLOVE
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 高知
- 自己紹介
- 南国土佐に単身赴任中。 夕方にはベランダから花火が見えました(^^);
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
【お題日記】あなたの青春時代の音楽といえば?
2012年08月27日 07:09
やっと、青春時代も後期に突入したところなんで、青春前期のことでも書くかな
どういうわけか、中学~高校と、今で言うボランティアやっとりました。
地域ぐるみの、そういう奉仕活動をする団体がありましてな、学校の方でも課外活動として奨励してたんですわ。
成績優秀、将来有望な模範生は、皆、駆り出されておったんです
まあ、やってることは、お決まりの町内清掃やら、老人福祉施設のお手伝い、みなしごハッチ園の慰問活動たらで、たいしたことはないんです。
なかば、第2のクラブ活動みたいなもんなんですが、一般の大人も混ざってましてな、イベントなんぞ、事あるごとに、合宿なんぞしてたもんですわ。
施設慰問とかは、AKB48のドーム公演には到底及びませんが、それでも、僻地では結構人気がありましてな、芸能一座みたく、定期的にお呼ばれされたもんです。
定期公演ともなると、毎回同じ出し物ではアカンので、それなりの準備、練習を積む必要もあるんです。
現代なら、ビデオ映像でも作成すれば、というところ、当時のビジュアルは紙芝居とチンドンヤがメインでして、オリジナルの紙芝居を何作か描いたもんです。
もちろん、歌と音楽も外せませんが、iPodもヒトカラも無い時代にあっては、新曲をマスターするのはえらい厄介なことで、万葉集?の稗田阿礼のごとく、口伝えで伝授するしかなかったのです。
ほでも、おかげで、「山の子の歌」とか「草原情歌」とか、かわいらしくも美しい歌を、いっぱい教えてもらいました<(_ _)>
ある時、クラブの先輩が、
「この曲エエで。みんなで歌おう(o_ _)ノ彡☆」
と、紹介したのが、この曲、『風』。
https://www.youtube.com/watch?v=zj-Xf1djscg&feature=fvwrel
といっても、レコードもCDもないから、その先輩の唄ってるのを聞いて覚えるしかない。。。
まあ、百回ほど聴けば、なんとか覚えられる。
で、どういうわけか、一つ下の学年の、とびきり美人の才媛に見初められまして(未だに理由は分からんのですが)、その彼女が、学期の途中で、高校のボランティアのクラブに入会して来よったんです。
新人の教育係だったので、歌を教えなならん。
ま、彼女は、小さい頃からピアノを習っていたとかで、音感は抜群。
教えるのに苦労はない。
今でいう、耳コピで譜面まで作成しよりました。
さて、『風』。
教えられた通りに伝授する。
不審そうな顔をする彼女
「あの~、一度家に来て、ピアノの前で練習してくれません?」
「ん。。。」
女性の家へ訪問するなど、純情可憐な当時の爺には到底考えられんことなんやけど、誘われたら、断るわけにはいかんやろ
で、日曜日に、彼女の家へ。
大邸宅
アップライトやけど、応接室にピアノ。
それに、豪華なステレオセット。
彼女、優雅な手つきで、やおら、レコードをかける・・・『風』
違うがな(o_ _)ノ彡☆
先輩が、嘘教えてたんや・・・あんにゃろ~~~o┤´Д`├o
このデジログへのコメント
> 樹那さん
関西人のログをチョーまじめに読んだらあかんわ└|∵|┐♪┌|∵|┘
ほでも、事実しか書きまへんから、そこだけは、信用できまm(__)m
> nesquickさん
ども、お騒がせ致しましたm(__)m
その才媛には、1年ほどで、あっさりふられましたわ_| ̄|○
最初から最後まで訳わからん美女でした└|∵|┐♪┌|∵|┘
> ゆうらさん
うん。
なかなかの難曲やと思います。
FlyingGetの方がやろ
コメントを書く